最近のパチンコと言えば、『P貞子』や『eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-』に搭載されているいわゆる「デカヘソ」がHOTワードになっている。30回/千円なんて現代のパチンコにおいてはほぼ皆無なので、パチンコ歴が長い人なら昔のブン回り時代を思い出すかもしれないし、そんな経験をしたことない人なら是非とも「デカヘソ」台を打ってほしいもの。

さて、一般ユーザーよりもパチンコ歴が長くホールに滞在する割合も多い「パチンコライター」なら、最近の状況を踏まえて、はたして「デカヘソ」と「通常のヘソ」、どっちを支持するのか!? 【パチンコどっち派!?】論争、開幕!! 今回は「ヘソサイズ編」だッ!!

なお、ここに記載するのはあくまで各ライター個人の意見であり、編集部とは一切関係ありません★

まさにタイムリーな討論に参加できてわたくしドテチンは嬉しい。

昨今のパチスロ人気を奪還しうるトリガーとなる可能性は十二分にある。

あ、LT機あるのにトリガー使うとややこしくなるね、ゴメン!

以前からボーダー云々にかかわらず、千円で20回転程度回ったらどの台も楽しい説を提唱してきた。

2014年に登場した「CRまわるんパチンコ大海物語3｣の時からそうだった。しかし、当時は人気が出ることはなかった。では今回も一時のブームで終わってしまうのか!? と言うと、どうやらそうでもない。

鍵となっているのは圧倒的な変動消化時間だ。パチスロユーザーに聞いてみた事があるのだが、パチンコで許せないのは、｢変動が止まり回っていない瞬間｣なのだそうだ。パチスロは時間あたり600ゲーム前後も回せてしまう。昨今のパチンコは200回転前後でその差は歴然だ。

しかし、デカチャッカーの登場でよりパチスロユーザーにもアクセスしやすい設計に変わったのだとしたら、このチャッカーがひとつのジャンルとして長く浸透したとしても決して驚くことではない。

デカチャッカー推奨派として、ひとつだけ懸念している点はボーダー越えの台が圧倒的に減少するということ。

多少辛く扱っても稼働があるのなら無理して回さないからね。これはプロにとっては痛恨だ。

とはいえ、全部が全部デカチャッカーになる訳ではないからある程度は浸透して欲しいね。