人間生きていれば、色々な不思議と出会う。今回はそんな日常をコラム形式でお届け。和泉純の…性活…ではなく、稼動生活の中で見えた釘攻略もありま~す。
厄介な球場ルール
草野球をやる球場は公園の中にあることが多い。だが、たまに民家の中にポツンとある球場もある。そういうところは、民家にボールが飛び込まないようにホームベースの上あたりに防護ネットが張られている。
まあそれはいいのだが、設計上の都合なのかそのネットがピッチャーマウンドとホームベースの間くらいまでせり出している球場がある。これが厄介というか…。ようは内野フライになるような打球がネットにあたり、球場のルールでファウル扱いになってしまうのだ。
打者にとっては幸運のネットとなるが、ピッチャーとしては討ち取った打球がファウルになるわけだからつらい。俺はピッチャーで、しかもゴロアウトよりも三振とフライアウトを多く取るピッチングスタイル。
そりゃ何度となくネットにあたってガックリしたさ…。しょうがないこととはわかっていても、精神力を保つのが大変だ。
先日はまさにそういうタイプの球場で試合をすることになったのだが、相手チームの代表から「ネットにあたってフェアゾーンに落ちたらアウトにしましょう」というルール改正の提案があった。
なるほど頭良いな。そういう打球はネットがなければほぼアウトになる打球なわけだし。当然のことながら快諾した。
で、試合には2番手で登板。4イニング1失点でそこそこの内容。だが、ネットにあたった打球はなんとゼロ…。この球場では登板すれば必ず何度かはネットにあたってガッカリさせられるのに、この日に限ってまったく無し。
そんなもんだよな。ホント不思議。これもまた野球の面白さというか。
パチンコ版こんな時に限って
こういうのってパチンコにもあるよね。「ジンクス」とはまた違うけど、なんか「こんな時に限って」みたいなこと。
俺はいつも財布には多めにお金を入れているのだが、前日の夜にイソジン持参の彼女に会ってたまたま手持ちが少なかったりすると、必ずハマってATMか貯玉交換に行く羽目になる。
で、お金おろしてくると500円で当たったりとか…。もちろん、すべては単なる偶然だが、こういう不思議な現象は人生のスパイスなんだと思う。
釘言実射編:Pフィーバーゴルゴ13 疾風ver.
ゲージはトータル的にカラめ。ヘソか寄りのどちらかに魅力的なプラス状態がないと厳しい。
寄り周辺
脇のコボシは角度が悪いのである程度こぼれるのはしょうがない。その分風車上はプラス状態がほしいところだ。
ヘソ周辺
カラめの印象。ステージからすごく入るとかでない限りバッキリとしたプラス状態が必要。3個戻し。
盤面右の賞球口周辺
賞球口のようなポケットだが、「OUT」と書かれているようにここは単なるコボシ。たくさん入れば入るほど獲得出玉は少なくなってしまう。
(C)さいとう・たかを/さいとう・プロダクション/小学館