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【Pだるまっしゅ2/前編】「10000回転時短が必須」かを実戦検証!【新台レポート(パチンコ)】

【Pだるまっしゅ2/前編】「10000回転時短が必須」かを実戦検証!【新台レポート(パチンコ)】
▲こんなこと思ってないからね……(←小声)▲

だるまの片目を入れられるくらいの成功体験が欲しい。群衆生物メシUMAです。

今のご時世、パチンコでは版権モノでないとなかなか苦戦するケースが多いですね。成功したのって「天龍∞」とか「フィーバークイーンⅡ」くらいしか思い出せない。……あ、平和の萌えコンテンツもコレに当たるか。

その例から言えば「NONタイアップ=興味ナシ」ってなるのはちょっと勿体ない。なかには意外な面白さを持つ台だって結構ある……と思うんですよ?

さてさて。本機はそんな可能性ある一台になっているのか……?

▲液晶が左右上下に移動したり、だるまの目や動きで表情豊かに変わる▲

ニューギンから登場した『Pだるまっしゅ2』。

細かいスペックの説明は割愛しますが、本機は突サポ(C時短)やCZ(チャンスゾーン)といった「新時代の時短システム」を搭載していて、ライトスペックながら『約1/99で何かが起こる』というのがウリになっています。

そんなワケで「本当に甘デジレベルに飽きる時間がなく打てるのか?」「新時代の時短は必須で絡むのか?」コレを実戦から紐解いていきたいと思います。

【通常時】ニューギン機種らしからぬ……

通常時に当選確率1/225.98を引けたのは計4回

3回目まで続けばチャンスとなる『サウナDEだるま~湯』リーチ

青保留から3回目に到達したものの「どうせ茶番だろ……」と思っていたら、アッサリ大当り。

2回目の初当りは『サウナDEだるま~湯』リーチ……の女湯版。

この2回目の初当りまでが120回転しか回せてないとはいえ……サウナしか見てない。薄いトコに偏ってるのかな?

3回目はリーチ後のチャンス予告『ちひろ一枚絵演出』からロングリーチ(女湯)で最後に天激ボタン

まぁ、何からでも大当りする可能性がある……ってのはライトスペックらしくて良いんだけど。ロングリーチって基本的には突サポ突入契機のハズなので……薄い方に偏っているのでしょう。(←2回目)

当たっているだけに文句はないのですが……王道パターンがまったくわからない

大したこともなさそうな連続演出×3からリーチ後に『金系演出』! ここから『やる気スイッチ演出(SPリーチ発展時はほぼ出る)』→女湯SPリーチで大当り。

結局、初当りを4回取るまでにSPリーチが出たのは全3回(2回はハズレ)。SPリーチがほぼ「やる気スイッチ演出(3大演出)」を経由するだけに、意外と出づらいようです。それゆえ、見た目的にアツくなさそうなリーチでもサックリ当たる演出バランスっぽいですね。

【通常時(図柄揃い大当り)のポイント】
・保留変化が大したことなくても「あれ?当たった……」というパターンが意外と多い
・金系演出が従来のニューギンマシンと比べて出づらい印象(その分アツいっぽい)
・SPリーチ発展自体がアツい展開なものの、ハズれるときの大半がリーチ中に「チャンスアップ」や「金系演出」がない

ニューギン機種っぽい「当たるときはとにかく派手」ってパターンが多くない感じで、変動が中盤まで進まないと大当りorハズレは読みにくい印象です。でも、コレは悪い意味でなく「1つでもアツい演出があればワンチャンある」とも言えます。

その分、ヒマなときは赤系演出すらなかなか来ないけど……。

さてさて。後編はいよいよ「新時代の時短の挙動」と「ST中のキーポイント」について語らせてもらうとしましょうかね。あとは、初当り後「コレだけはやっておいた方が良い」ポイントも解説!

(後編はコチラから!)


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