一撃2400出玉の復活……ってことで、ホールの超話題機種となっている『Pサラリーマン金太郎』。

この話題機種を編集部員「メシUMA」が実戦！　その中でわかった「初当り傾向分析」と「先読み期待度アップ」モード分析をご紹介！

変動中に当該変動で拳サーチ成り上げ予告→紫保留に。ここまでは全然大した感じじゃなかったのですが……

サラリーマンをなめんじゃねぇ予告がスーパー発展時に出現！

リーチ中チャンスアップは皆無でしたが、ビシッと当たりました。

先読みで枠フラッシュ予告（ボタン低速回転）、金太郎〇〇する予告、紫保留変化と先読みが複合。

そして何より強烈なのが拳サーチ成り上げ予告。1個でも信頼度25.1%とチャンスの起点になるのですが、2個だと信頼度71.0%。

地味ながら激アツ！

そして、この拳サーチ成り上げ予告がアツい変動に結構絡んで来る。1個でも良いので出て欲しい演出です。

漢気リーチ中に社印予告（会長）！出てくるだけでかなりアツいリーチ中チャンスアップなのですが、ハンコが会長の名前なら大当り濃厚！

で、その直後に拳サーチ成り上げ予告から赤保留変化、サラリーマンをなめんじゃねぇ予告と高信頼度演出のオンパレードで大当り。

この2回の初当りとここまでのハズレ演出と比較すると、大当りするときは以下のような傾向にあります。

【初当りに必要な演出】
・保留変化予告（先読み予告）
・拳サーチ成り上げ予告
・サラリーマンをなめんじゃねぇ予告

この3つ。保留変化から始まり、拳サーチ成り上げ予告でチャンス到来。そして、サラリーマンをなめんじゃねぇ予告で決まる……という流れ。

先読み待ちっちゃあ先読み待ちですが、この2つもその後の展開を左右する重要な待ち予告！

▲コレは紫保留変化以外に目ぼしい予告がなくハズレ……▲

本機の先読み期待度アップモードは「他の藤商事マシンと比べて先読み予告が出やすい」部分が特徴的かと思います。

その理由が紫保留の存在。

先読み期待度アップモードでも信頼度は30%程度。ゆえに、そこそこ先読み予告が起きやすい部類になっているのかと思います。

この上位に赤保留はもちろん「デカ保留」もあるので、この紫保留がアツい先読みか否か、1つの分岐点と言えそう。あんまし長々語っても仕方ないので傾向をまとめると……

【先読み期待度アップモード 傾向分析】
・他の藤商事マシンに比べて先読み予告が出やすい
・当該変動の保留変化でも期待度アップに該当している（と思う）
・紫保留から上位の保留になるかが分岐点
・最終的には「サラリーマンをなめんじゃねぇ予告」が複合してくれるか

という点に注目しておけば良いかと。個人的には「大出世モード突入煽り」が出た時点でガセらずしっかり突入する……って流れは好み。

「先読みと見た目が変わらないのに、当該変動で出たときだけ無効」みたいなのは、ちょっとどうかと思うのでね！

この実戦の模様はパチマガスロマガモバイルの『超速ニューマシン実戦記』で公開中。初代北斗無双を超える2400出玉のスピードや新台評価もレポートしているので、気になる方はチェック！