いきなり「【パチンコ】釘調整合法化へ【パチスロ】7号機、スペック爆上がりへ」……なんてセンセーショナルな見出しに驚かれた方も多いでしょう。
正確に書くと、「遠くない将来にそんなことを実現できる可能性が出てきた」って話なんですが、妄想だけでこんなこと言ってるわけじゃありません。
一体、どういうこと？
ここから先に書いていく話は、パチンコパチスロの未来にすごーく大事な話なので、是非最後まで読んでみて下さい。

パチンコの釘調整は、メンテナンスの範囲を除いて法律（※風営法。風適法とも言います）で禁止されています。同じく、パチスロ6号機の満足度に欠けるスペックも風営法の縛りによって、いくらメーカーが最大限の開発努力を尽くしても物足りなさを感じるものとなっています。
これらのルールを守らないことは当然違法行為なので、違反した法人には大変重い罰則が待っています。
そこで、こんな意見。
だったら、法律の方を変えちゃえばどうでしょう？ パチンコパチスロの理想郷に近づくと思いませんか？

では、法改正って誰がするものなんでしょう。
これは「国会議員」です。三権分立の「立法」、法を立てる人たちですね。
この人たちが国民の声を聴いたり聴かなかったりする中で、より良い暮らしのために法律を作ったり変えたりしているのです。
じゃあ、国会議員に動いてもらって、とっとと法律を変えちゃえば良いじゃない、とお思いの方もいるでしょう。でも、誰がそんなことをしてくれるのでしょうね？ ていうか、そんなことしてくれる人、いるんですかね？

そういう「候補」、いるんです。それが木村よしおさんです。
パチマガスロマガの連載でもお馴染みPOKKA吉田さんをはじめ、大崎一万発さん、ヒロシ・ヤングさんといった、パチンコ業界人のカリスマたちが猛プッシュしている、次期参議院議員候補者の方です。
自民党で衆議院議員7期、参議院議員1期を務め、小泉内閣時代に厚生労働副大臣までされていた超ベテランです。
業界人のカリスマだけでなく、パチンコホール団体（全日遊連、日遊協、MIRAI、余暇進）、メーカー団体（日工組、日電協）、販社団体（全商協、回胴遊商）がガッチリと手を取り合って、まさに業界総力戦で木村よしおさん支援を表明しています。

これまで、パチンコ業界が規制に次ぐ規制で、ホールもメーカーも、当然我々パチンコファンも、ひたすら我慢を強いられ続けてきたのは皆さんもお分かりですよね？
出玉の規制、広告宣伝の規制、その他、様々な規制にガンジガラメになってきました。
その都度、業界のお上である警察庁と話し合いをしても、原則として風営法というルールがある以上、解釈変更等で緩和等は受けられても根本的な解決は難しかったわけです。
そこで、そのルール「風営法」自体にコミットできる国会にパチンコ業界から議員を送り込んで、風営法議連（※時代に適した風営法を求める議員連盟）とともに、より理想的なパチンコ業界への発展のため、パチンコ族議員となって汗を流してもらおう、という流れになったのです。

ここで冒頭の記事タイトルをおさらい。「【パチンコ】釘調整合法化へ【パチスロ】7号機、スペック爆上がりへ」。この未来予想図自体は筆者の理想、、、というか妄想ですが、これって実現可能なんでしょうか？
答えは「可能」です。あくまで「できるorできない論」の話であり、「なるorならない論」の話ではありません。が、理屈上は実現可能となります。
木村候補自身が上述のような公約を掲げているわけではない点、ご留意ください。ただ、木村候補が当選すれば、パチンコ業界人、そして、パチンコパチスロユーザーの声が、政治に、そして国にダイレクトに届くようになるのです。
もちろん、ギャンブル依存症に結び付いてしまうような適正でないことはやらないでしょうし、やっちゃダメでしょう。でも、パチンコ業界が掲げる「これをやればパチンコ業界はもっと楽しくなる、盛り上がる」ってことは、徐々に前進していくだろうと思われます。

今回の参議院選挙、パチンコ業界従事者の間では「政（まつりごと）＝祭り事」な感じで前向きに盛り上がっていて、かなり良い雰囲気。業界一丸となって応援している木村よしおさんの当落の行方、パチンコパチスロファンの皆さんも是非、ご注目下さい。
また、ここまで記事を読んでいただき、「木村よしおさん、気になる」と思われた方。木村さんは【全国比例】で出馬されているので、有権者の方であればどなたでも木村よしおさんに投票可能です。
選挙当日、投票所で手渡される【2枚目】の投票用紙に、【木村よしお】と書いて投票すれば完了です。
詳しくは以下の画像をご覧ください。

参議院議員選挙の投開票日は、今週7月10日日曜日です。

木村よしお氏公式Twitter： https://twitter.com/kimurayoshio_

（※編注：読者様からのご指摘を受け、一部加筆修正しました。2022/7/8 18:40）