デカヘソが席巻するホールの未来像がヤバい!?
今年(2024年)のパチンコ業界のトピックと言えば、3月のラッキートリガー(LT)搭載機登場に始まり、様々な規制緩和もあったが、なんと言っても「デカヘソ」ブームの到来だろう…とは言っても、現状『P貞子』と『eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-』2機種しか出ていないワケだが。
しかし、最近の各メーカーの動向を探ってみると、水面下で何らかの動きがあるのは確かだ!!
以下、最近までの各メーカーによる商標登録出願状況。
【三洋】超WIDEスタート
【京楽】デカヘソ
【平和】LLサイズ
【大一】デカスタート・大入りスタート
【藤商事】BIGスタート
【マルホン】ヘソワイド
【SANKYO】超デカSTART
【SanseiR&D】超ドデカS
【Sammy】ドデカSTART
【七匠】ギガSTART・メガSTART
既にネット界隈では話題になっているが、これだけ「デカヘソ」を匂わせる商標出願が出揃っているということは、各メーカーがデカヘソ搭載機を作っている(開発中)という想像に難くない。
そう、かつてはSanseiR&Dの『P牙狼MUSEUM』や『P牙狼コレクション』などの「Aタイプパチンコ」に「デカヘソ」が搭載されていたが、今年の夏のようなブームには決してならなかった。設定付きだったり販売台数の違いにもよるのだろうが、通常時のゲーム性が他機種とはまるで違う『貞子』と通常時においても速さを追求して無駄な演出を削除した『スマパチユニコーン2』は、ともにデカヘソを意識した演出になっていたことがヒットの要因だったろう。
来年はホールにデカヘソ台導入RUSHが到来!?
今年の夏、一時的に盛り上がった「デカヘソブーム」は、現在落ち着いてきている。ただ、各メーカーともに“柳の下の二匹目のドジョウ”を狙っている。
これらの「デカヘソ」の新芽が一気に吹き始めた時、ホールに今夏を超えるさらに大きな「デカヘソブーム」の波が襲来することは必至か!?
今後の状況を見つめつつ、デカヘソ台・空前の導入RUSHが来ることを祈りたい。
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©創通・サンライズ
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