◎人名検索

    パチマガスロマガ所属
    パチンコライター

  • 和泉純
  • ドテチン
  • りんか隊長
  • 優希
  • 七之助
  • きなこ
  • パンダ
  • 虚心坦懐
  • はじめ
  • 袴一平
  • TAKA
  • 奏弥
  • カルキ
  • 黒咲さゆ
  • 黒咲ゆのき

    パチマガスロマガ所属
    パチスロライター

  • しのけん
  • 松本バッチ
  • フェアリン
  • レビン
  • ドラ美
  • わるぺこ
  • 銀太郎
  • ヘミニク
  • くまちゃむ
  • 角屋角成
  • jin
  • ガンちゃん
  • 千奈里
  • 菊丸
  • ウド茂作
  • 真田シュン
  • アップル藤子
  • 日向七翔
  • 天香膳一
  • 音華花(おとはるか)
  • ゆう

フリーランスライター

  • 助六
  • 山ちゃんボンバー
  • ロギー
  • 緑山淳
  • 永浪
  • アラプロ
  • あしの
  • ニッシー
  • 荒井孝太
  • 「あきげん」秋山良人
  • まっつん
  • パチンコお姉さんはるちん
  • ジャイロ
  • 黒ずくめの組織
  • ジェイさん@発信する遊技機クリエーター
  • 山田桃太郎

◎日付検索

カレンダーの日付を押すと、その日に更新された記事が一覧で表示されます。

【パチンコ】P魔法少女まどか☆マギカ3がキングオブパチンコ大賞2025を受賞したのは当たり前のこと。その3つの理由を語ります。

キングオブパチンコ大賞2025を斬る!

パチンコ業界の気になるニュースにジャイロがズバズバ斬り込んでいく新連載、ジャイロニュースのお時間です。

第1回はキングオブパチンコパチスロ大賞をまどか3が受賞した件についてだ。

 

 

さっそくワイ的にまどか3が大賞を取れた勝因と思われるポイントを挙げていこうかな。

まどか3筐体

①真のライトミドルであったこと

オールスター群

「真のライトミドル」ってなんぞや?という話になるかもしれないが、あの激荒台のからくりサーカスゴッドイーターも実はライトミドルなのだ。なんとかチャージも内部的には全部大当りだからね。だが、実際に数字が揃う確率は1/399だったり1/540だったりと非常に低い。で、ユーザーはその図柄揃い確率を提示されると「その確率でしか当たらない」と思い込むもの。

まあチャージは奇跡みたいな確率でLTに入るだけで実質大当りなんて呼べないと思うかもしれないが、まどかの通常大当りだって実はチャージ大当りみたいなもんだぞ。

それでもまどかは実際に数字が揃う確率が1/199なことが良かった。リーチ成功で大当りという流れをを1/199で見られるというのはいいものなのよ。RUSHに入らない実質的にはチャージみたいな当りだったとしても当りの演出を見ることで多少のガス抜きにはなるからね。

でね、ちょっと話はそれるけど、俺は以前からシンフォギアよりまどかシリーズ派なの。なぜ急にシンフォギアが出てきたかというと、シンフォギアシリーズとまどかシリーズって宿命のライバルだと俺は思っていて、なぜかというと初代シンフォギアと初代まどかは同じ日にデビューして、奇しくもいずれの機種もこの後主流になる1種2種ショートSTスペックで、65%規制をブチ破るこの後の時代の先駆けみたいな存在だったんだ。2017年の話。

違いはシンフォギアが1/199のライトミドル、まどかが1/319だったこと。これ、まどかもライトミドルだったらなってずっと思っててさ。

最初の注目度は圧倒的にまどかが高く大量導入。シンフォギアは0~3台の店が多かったが、199の打ちやすさ、その後全社がマネすることになる最終決戦のゲーム性がバズったことなどで増台に増台を重ねて結果的にまどかに圧勝した。

完全に時代に選ばれた(というかSANKYOが時代にハメてきた)1台でおそらくキングオブパチンコ大賞も取ったんじゃなかったかな。誰も彼もがシンフォギアおもしれー!って言ってたし言われるだけのデキであることもわかった。

だが、浜崎あゆみ物語を最高の名機のひとつにあげる天邪鬼の俺。SANKYOには悪いが、絶対にまどかのほうが面白いと思っていた。

シンフォギアは自分のイメージだとびっくり当りが無く金や絶唱、レバブルなどの激アツ系が絡むことが多く変動開始時に半分勝負が決まってる感じが皆に受けてたが、俺的には最後まで希望を持ちたい派なので微妙だった。

そこへいくとまどかは決め手に欠けるバランスではあったがそのぶんチャンスが多い台で、とにかくのめりこんだ。好みのバランスだった。

まどかも後にまどかverという1/230くらいの別スペックが出たのだが、おそらく初手でこれが登場していたらまどかはもっと評価されてたと思う。

あ、もうひとつあったわ、シンフォギアの方がよかったとこ。ボーダーが辛くてホールが回しやすかったこと。等価ボーダーが20を超えてたんだよね。そのため結構回る台が見つかったものだ。そこもまどかと明暗を分けたかもしれない。

ちょっとどころか凄く話がそれてしまった。

何が言いたかったかと言うとライトミドルで出ていれば……と常々思っていた台がライトミドルで出てこの結果なのであの時の俺は見る目があっただろ?ってことだ(笑)。

②LT獲得までのステップの見せ方

199とってね!→カンタンカンタン!

ヘソで55%の振り分け取ってね!→おかのした!

ラッシュ中は1/59を60回転+4回転で当ててね。当てたら絶対1500玉上げるよ!→うっわ優しい!

さらにラッシュ中の大当りの半分でワルプルギスの夜と戦えるよ!→なんと5割でワルプルと!?

さらにワルプルギスの夜に勝てる可能性は50%よりちょっと上!→えええええ!本当かいサザエ!?

 

こう書きだしてみても悪魔的発想だと思うわ。敏腕営業マンのセールストークより上手いんじゃねえのこれ……やれそうに見えてくるもん。

③絶対的存在の「まどか」そして次点の「ほむら」の強さと安心感

初代まどかでもまどかは期待できたけど、魔法少女SPSPのまどかやほむらは信頼度ほどは当たらないイメージでだいぶ裏切ってきた。相当打ち込んでのイメージだ、信頼度を疑うレベルで当たらないんだわ、まどかとほむらの魔法少女SPSP。

そしてまどかのストーリーリーチ。初代ではこのまどかストーリーリーチ以外は「もらった!」と言える安心感のあるリーチは皆無で、マミさんはしっかり食われるし、さやかちゃんは撃退されるし、杏子ももちろん返り討ち。そのくせストーリーになかなか発展しない台だった(本当に面白いのかよ、初代って……って声が聞こえてきそうなこと書いてるなww)。

でな、このまどかストーリーすらそこそこやらかすのだよ!

ところが! まどか3ではまどか系リーチに発展したら、そりゃあもうドラゴンボールで例えたら孫悟空が来た! 間に合った! くらいの安心感。ナッパ戦で悟空が登場した時の安心感を超える瞬間はねえぞ。

その安心感がまどか3のヒットの要因のひとつと捉えている。というか俺の好きなところか。

まあその分、マミ、さやか、杏子の3人がやらかしてしまうのだが、それでもまどかシリーズで一番バランスはいいと思う。

まどかシリーズでは劇場版が一番バランス悪いんだwwでもくっそ好き、それはジャイロ技研を見てくれればわかるぞ。

 

必然の受賞でした

ま、ここまで語ったように大賞を取って当たり前、ともいえる。判定というか投票してるのもパチンコの有料サイトに登録してるくらいパチンコに詳しい人たちだしそりゃまどか選ぶよねって。


ライトミドルの確率で図柄がそろうからとっつきやすい。
それでいて出玉感もあるからミドルで脳を焼かれてる人も満足。

この両立って難しいんだよ。

 

 

巴マミ
理想の嫁はマミさん、なジャイロがお届けしました。

アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヵ月
  • 総合