有利区間の上限撤廃はメダルレス機のみか
当サイトですでにお伝えしたとおり、メダルレス機の保通協持ち込みが10月1日から開始された。
メダルレス機とはその名の通り「メダルを使わないパチスロ」で、メダルを借りるところから、遊技・交換に至るまでの一連の流れを、メダルに触れることなく行えるのが特長だ。
ゲームセンターにあるような、玉貸しボタンを押すとクレジットに自動的にメダルが貯留されるパチスロ…を想像して頂くとわかりやすいかもしれない。
またそればかりでなく、このメダルレス機では自主規制により現在3000Gに設定されている「有利区間の上限が撤廃される」ことも事実として明らかとなった。
プレイヤーの関心はメダルレスになることよりもむしろコチラかもしれないが、上限がなくなることで、当然のことながら新しいゲーム性に期待できるだろう(ただし同一有利区間内における2400枚上限は継続される)。
また、これを機にすべてのパチスロがメダルレスになるというわけではなく、現行のメダルを使用するパチスロも続投予定。
ただしこちらに関しては、有利区間の上限は「3000Gのまま」とされている。
つまり、メダルレス機のみ有利区間の優遇措置を受けることができるというわけだ。

メダルレス機の市場投入は来年の春頃と見込まれており、どのような機械が登場するのか今から楽しみである。
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