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1995年! ユニバーサルから4号機の人気を決定づけた技術介入マシンが登場し注目度が上昇!!【PLAYBACK/メーカー史 ユニバーサル編③】

※当該記事は2015年発売の「パチスロ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。


ユニバーサル一強時代がここから始まる!

パチスロ攻略マガジン 2015年11月号掲載記事

毎号お届けしているスロマガ創刊25周年の特別企画。今回からは、老舗パチスロメーカー5社が歩んだ歴史を順番に公開していく。

記念すべき第1社目は、誰もが知る人気メーカー「ユニバーサルエンターテインメント」(以下ユニバーサル)。今日の人気獲得に至るまでに、どのようなドラマがあったのか…各時代のヒット機種を紹介しながら、その足跡を振り返っていこう。

また、今回はこの企画に合わせてメーカーにも協力を依頼。これまで明らかになっていなかった人気機種の裏設定やボツ絵柄なども合わせて公開。最近パチスロを始めた人はもちろん、古参スロッターの方にも新たな発見や驚きがあるハズだ。

第3回の今回はついに4号機時代へ突入! あの名機の出現がパチスロ人気を爆上げ!!


JACインさせずになるべく小役ゲームを多く消化する…といった攻略法はこの時点で確立。ちなみに2枚掛けで消化するとJACイン確率は約1/1.5まで上昇する仕様。開発者がリプレイハズシ攻略を意識していた可能性は高い。

コンドルの登場によって技術介入機時代突入!

ユニバーサル初というだけでなく、パチスロ業界としても初の4号機となったのが、エレクトロコインジャパン(ECJ)のチェリーバーだ(ECJは後にユニバーサルの子会社となりエレコとなる)。

本機はボーナス成立プレイでフラッシュが発生する告知機能が話題に。しかし、4号機から初搭載されたリプレイの存在が不評を買うなど、正当な評価を得られなかった。また、BIG中のリプレイハズシといった攻略要素もこの時点で確立されたが、当時はそれほど注目されず…。しかし、そこから3年の時を経て、このリプレイハズシをゲーム性のコアにした革新的マシンが登場する。それがクランキーコンドルだ。

リプレイハズシをキッチリ行えば設定1でも勝てるといった情報が広まると爆発的ヒットを記録。テレビなどの攻略誌以外のメディアでもパチスロ特集が組まれるなど、社会現象へと発展した。「コンドルプロ」なる言葉が生まれたのもこの頃だ。

これを機にユニバーサルマシンの注目度、人気度はさらに上昇。そこに予告音・消灯・フラッシュといった新たなゲーム性を搭載したサンダーVが登場すると、こちらも爆発的人気を獲得。こうしてユニバーサル一強時代の幕が上がろうとしていた。

 

※当該記事は2015年発売の「パチスロ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。


今回はここまで! 次回(5月12日更新予定)はユニバからアルゼへ! そして大ヒット機連発!! お楽しみに!!

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