※当該記事は2015年発売の「パチスロ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。
平和との業務提携で独自のゲーム性が生まれ、苦戦から脱却!!

5号連続の特別企画としてお届けしている当企画。その第3弾となる今回は、平和・オリンピアグループの足跡を振り返っていこう。
パチンコメーカーとしてスタートした平和と、パチスロメーカーとしてスタートしたオリンピア。両社がもともと別のメーカーであったという事実は、ご存知の方も多いハズ。おそらく古参プレイヤーの方ほど、平和と言えばまずパチンコをイメージするのではないだろうか。
では、この両メーカーがどういった経緯でタッグを組み、現在に至ったのか。過去の名機を紹介しながら、その変遷を紐解いていこう。
今回は4号機中期! 平和をパチスロメーカーたらしめたあの機種が登場!!

平和との業務提携で反撃開始! ルパン三世がスマッシュヒット!
独自のゲーム性が打ち手を唸らせる
パチンコメーカーの老舗である「平和」が開発するパチスロ。これは、世間を注目させるに十分すぎるフレーズだった。そして事実、そこに作られたマシンは、期待を裏切らないモノばかりとなっていた。
例えば「ガイキッズ」では、パチスロ初となる役モノを搭載。この役モノが2回動けばボーナス確定という単純明解なシステムは、パチンコ同様の分かりやすさで、老若男女幅広い層に支持された。まさにパチンコメーカーならではの知識が活かされたパチスロとなった。

また、当時既にパチンコで大ヒットとしていた「ルパン三世」シリーズとのタイアップは、その話題で業界がもちきりになるほど。ウリとなる「赤7を揃えたラインでBIG中のリプレイハズシの難易度が飛躍的に変わる」というゲーム性は、多くのプレイヤーに高く評価された。そしてこれを機に、平和はパチスロメーカーとしても認知される事となったのだった。
このように平和の活躍が目覚ましい時代ではあったが、オリンピアも負けじとヒット機種を開発。特に本土での沖スロブームの火付け役となった「島唄30」は、その強力な連チャン性で評判に。今では定番となった告知音「キュイン」は、この機種が流行らせたと言っても過言ではないだろう。

島唄、島娘、細かいゲーム性は異なるが、どちらも成立したBIGは一旦内部にストック。REG成立時にBIGを放出できるチャンスがあった。BIGは放出されにくいが、一度チャンが始まれば…というゲーム性となっていた。

ホットロッドクイーンは、発生=BIG確定となる「無音」を初搭載。一部プレイヤーからは「無音が聴きたい」という迷言も生まれるほど流行った。一方レースクイーン2はORTというネームングセンスが光る1台だ。
※当該記事は2015年発売の「パチスロ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。
今回はここまで! 次回(6月25日更新予定)は4号機後期に突入。ロングヒット機種が続々! お楽しみに!!

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