リアルタイム新台分析サイト「パピモレポート」提供の情報に基づいて、パチマガスロマガによる独自目線の解説記事を編み上げます！

今回は……パチンコ新台データ分析!!

7月7日から導入開始された新台『e東京リベンジャーズ』の入替初日から4日間（7/07～10）の稼働について分析します。

R7.7.7の「LT3.0プラス」解禁と共にホールに登場した本機。チャージ当りなしの大当り確率約1/319.7で初当りの50％がLT（RUSH）直行のいわゆるLT直撃型スペックであり、LTへ行かなかった場合でも時短100回が付くので合算での突入率は約61％、結果的にトータルでのLT突入率は約1/523.4という現行LT機の中では極めて破格の数値になります。

また、超人気コンテンツの初パチンコ化ということで原作ファンが圧倒的に多く、SNS上ではパチンコファンではない人たちのリアクションも見られるようです。

『e東京リベンジャーズ』の稼働データをグラフ化したのが以下になります【集計台数：1027台、期間：2025/07/07～07/10】。

なんと、今回のデータ上は勝率・大勝達成率・勝ち玉数・出率・稼働の五部門全てで3位以内をキープしているというスーパーな結果に!! LT搭載機ならではというか、大勝達成率・勝ち玉数・稼働の三部門で上位にランクインすることはよくあるものの、出率と勝率でも3位以内にランクインするというのは驚きの状況ですね～～。特に勝率36.7％はミドルのLT搭載機としてはかなりエグい!? 海系甘デジ並みの勝率ですよ、コリャ。

これも1/600を切るほど入りやすいLT突入率がなせるワザなのか、それともそもそもの超人気コンテンツによる支持母数が多いためか!? いずれにせよ、「LT3.0プラス」の威力をまざまざと見せつけられた感じがしますね～～。

ちなみに最大差96180玉を記録した台は、初当り6回ほどの総大当り数79回で達成した模様です。他にも一撃74連チャンで95000発OVERのコンプリートを達成した台もあるようで、まずは「LT3.0プラス」おそるべし、というところでしょうか!?

さて、本機以外の「LT3.0プラス」対応機も稼働は順調のようで、今のところどれが抜け出してもおかしくない拮抗した状況と言えるでしょう。今後はさらにゲーム性やスペックの幅が広がった新台が続々登場してくるでしょう。片や、LT2.0ながらホール内覇権機種として7.7の新台を迎えた『e東京喰種』の今後も気になりますよね～～。このまま「LT3.0プラス」対応機が覇権まで上り詰めるのか、はたまた『喰種』の逆襲はあるのか!? 今後の展開に要注目です!!