毎日更新！ リアルタイム新台分析サイト「パピモレポート」提供の情報に基づいて、パチマガスロマガによる独自目線の解説記事を編み上げます！

今回は……パチンコ新台データ分析!!

4月7日から導入が開始された新台『Pフィーバーうたわれるもの 199ver.』の初日から3日間（4/7～9）の稼働について分析します。

旧MAX帯の確率で3000個上乗せ特化型LT（ラッキートリガー）のe機（スマパチ）に対し、こちらはライトミドル帯で上乗せ特化型2段階LTのP機。前者はRUSH突入＝全LT＆継続率約77％×80％で3000個＋上乗せループ、こちらは下位RUSH中に約20％の振り分けでLTへ突入＆継続率約75％×50％で3000個＋上乗せループになります。下位RUSHもLTも継続率は同じですが、LT突入で出玉が大幅パワーアップとなるのがミソです。

e機とP機が同日同時導入開始となったため、結果的にある程度食い合う状況もあったのかもしれませんが、出だし的にはどちらも好調のようで、稼働的にはP機の方がやや上回っています。LT突入率的にはe機の方が約1/730、P機は約1/1100なので体感率に結構な差はあります。ただP機の方はRUSH中に選べるモードがe機より2つ多い5モードあるので、ゲーム性的には幅が広いような感じですかね。

『Pフィーバーうたわれるもの 199ver.』の稼働データをグラフ化したのが以下になります【集計台数：264台、期間：2025/4/7～4/9】。

スマパチ（e機）とP機では台数的にはP機の方が多め。

入替より3日間の状況はというと、P機が稼働3位＆勝ち玉数5位＆大勝達成率7位でそれぞれTOP10にランクインしているのに対し、スマパチの方は稼働5位＆勝ち玉数3位＆大勝達成率6位と同様に上位に食い込んで拮抗しています。どちらもとにかく上乗せ演出のアツさが最大の魅力になっていますが、今後人気が高くなっていくのはどっちなのか要注目です!!

さて、今後はGW（ゴールデンウィーク）明けの5/7に大量のパチンコ新台入替がある予定です。さらには先日明らかになった『LT3.0プラス』対応機も7/7より導入開始となりますね。しばらくはホール状況から目が離せません。