令和7年7月7日より導入開始されたパチンコの「LT（ラッキートリガー）3.0プラス」対応機。ちなみに現時点での「LT3.0プラス」対応の新台は以下になる。

●e 一方通行 とある魔術の禁書目録
●e 犬夜叉3.0
●eフィーバー炎炎ノ消防隊2 シンラver.
●eフィーバー炎炎ノ消防隊2 紅丸ver.
●e東京リベンジャーズ
●e冒険島

導入から一週間が経過し、どの機種が人気になっているのかというと、今のところ『e東京リベンジャーズ』が頭一つ抜けている。

入替初日に唯一4万個超の稼働を記録した『e東京リベンジャーズ』。

「LT3.0プラス」対応機でチャージ当り無しの大当り確率約1/319.7、初当りの50％がLT直行のミドルタイプだ。他のミドルLT機と違う点は、LTへ行かなかった場合でも時短100回が付くところ。このためトータルでのLT突入率は約61％、つまりLT確率約1/523.4という今までのLT機では考えられない激アマ仕様になっている。

現時点でLT突入率なら、ダントツで本機が「LTに最も入りやすい」と言える。さらに超人気コンテンツの初のパチンコ化ということも相まって、いま一番人気になっていることは至極納得できることである。

『e東京リベンジャーズ』機種ページはコチラ!!

一方、4月後半の導入開始以来ホール内覇権機種として君臨してきた『e東京喰種』。コチラは「LT2.0」対応機であり、LT直行型でLT突入率は約1/783.6、LT中の大当りはすべて3000個以上となる超パワータイプだ。7/7からのこの一週間では新台に1位の座を譲っているものの、相変わらずの高稼働を継続しており、8月の増台分も完売しているほどの人気である。

『e東京喰種』機種ページはコチラ!!

いまホールによっては、まさに『e東京リベンジャーズ』と『e東京喰種』が人気を二分し、“東京”頂上決戦が繰り広げられている模様。これは偶然なのか、はたまた運命なのか、たまたま「東京」が付くコンテンツをモチーフとしたパチンコ機種がホール内で覇権を争うという状況が生まれたことに驚きを禁じ得ない。

現時点では新台の『e東京リベンジャーズ』の人気が一歩抜けており、『e東京喰種』は他の新台にもややおされている状況かもしれない。ただ、5月＆6月の新台をものともぜず、迎撃して何度もホールの頂点に返り咲いてきた『e東京喰種』の底力ははかりしれない。

今後しばらくは、2つの「東京」から目が離せないぞ～～～!!