光った後にもお楽しみが! シンプルながらもアツい!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2015年4月、これまでにない沖スロとしてホールデビュー!!

2015年4月、遊び心満載の沖スロとして登場したのが「沖縄フェスティバル-30(5号機)」。これが現在ホールで稼働中の「沖縄フェスティバル-30」の初代マシンにあたります。
スペックは超シンプルなノーマルタイプ。AT・ARTなどはもちろん存在せず、光ればボーナスという王道仕様でした。ただし本機は光るだけでなく、触る、そして変化するという要素を取り入れ、これまでの沖スロとはまた違った感覚のゲーム性となっていました。
基本的にはレバーONで筐体左右のハイビスカスが光ればBIGorREGというゲーム性。
ただし本機の場合はハイビスカス点灯後、そのランプ部分にタッチ。その光り方や色が変化すればBIG確定となる仕様となっていました。
ちなみに点灯タイミングはボーナス成立時の先告知がメインですが、後告知が選択されていた場合、怪しい出目が停止したときなどハイビスカスにタッチ。ボーナスが成立していればランプが点滅するといったパターンも存在していました。
またボーナス告知はハイビスカスだけでなく、フラッシュや遅れなどを伴って告知されることも。もちろんその場合は嬉しいBIG確定となりました。
ハイビスカスタッチ時の変化パターンも多彩で、色・光り方ともにそれぞれ6種類ずつ存在。全告知パターンをコンプリートするといった独自の遊び方も可能でした。
そんな初代5号機を経て、翌年には新点滅パターンを搭載した「もっと!沖縄フェスティバル‐30」も登場、こちらも人気を博しました。そして現在は6号機となった「沖縄フェスティバル‐30」が稼働中。これまでのゲーム性をすべて踏襲しているうえ、バウンドストップや振動などの新演出も搭載し、より多彩なゲーム性となっています。現在は設置台数が減ってきてしまっていますが、ホールで見かけた際は気楽に遊べるのでぜひ挑戦してみてください。
そんな「沖縄フェスティバル」シリーズの最新マシンといえばこちら!!



