初代マシンは全6種類のパネルで登場するほどの人気に!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2002年9月、全5本のリールによる名勝負がホールで展開!!
パチンコではシリーズ機がホールで稼働中、しかしパチスロでは現在ホールで見ることができない人気タイアップ機。それが大人気スポ根アニメ「巨人の星」シリーズです。その初代マシン「巨人の星」が登場したのは今から20年以上前となる2002年9月のこと。
スペックはB400のストックタイプで、メインリールの左右にそれぞれもう1本ずつのリールを搭載。この4th・5thリールでは演出が展開、液晶非搭載機とは思えないほど多彩なアクションが用意されていました。
本機のボーナス放出契機となるのはRTの規定プレイ数終了とリプレイの4連続揃い。
特に後者はアツく、3連続すると「ナイターモード」へ突入。このモード中のリプレイで「特訓モード」を抽選しました。見事「特訓モード」へ突入するとリプレイの押し順をナビ。4連続揃いが発生するまで継続するため、突入時点で実質ボーナス確定となりました。
また通常時は左右リールのアクションがボーナスに直結。特に最大6P間続く「対決アクション」は多彩なパターンが用意されており、発生するたびにドキドキでした。
左右リールでは「対決アクション」以外にも「明子アクション」と「ちゃぶ台告知アクション」が展開。
明子アクションはリプレイorハズレorボーナス対応となっており、リプレイがハズれればチャンス。最終的に7が右リールに停止すればボーナス確定となりました。
ちゃぶ台告知アクションは、ちゃぶ台の色が小役に対応。ちゃぶ台をひっくり返す数プレイ継続するパターンも存在しました。
そんな初代マシンを経て、5代目マシンまでがアリストクラートから登場。その後はSanseiR&Dにうつり、2018年に「パチスロ巨人の星~情熱編~」が登場しましたが、今のところ続編はなし。初代マシンからずっと人気のシリーズ機だけに近いうちに最新シリーズ機が登場して欲しいところです。ちなみに「パチスロ巨人の星~情熱編~」はボーナス+ARTの5号機となっており、コミカル要素もある多彩な演出が液晶で展開する1台となっていました。
現在時点でのパチスロ「巨人の星」シリーズ最新機といえばこちら!!
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