遊べる5号機のイメージを植え付けた5号機黎明期の代表的マシン!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
大正桜にロマンの嵐! 2005年10月、華撃団ホールデビュー!!


1996年に発売され瞬く間にヒットゲームの仲間入りを果たした「サクラ大戦」。その世界観を存分に取り入れたパチスロとして2005年10月に登場したのが「サクラ大戦S2」です。そして本機がその後に続く「サクラ大戦」シリーズの初代マシンとなりました。
本機はユニバーサルグループ初となる5号機で「デビルマン3」とともに登場。まだ5号機が出揃っていない時代に高い人気を誇りました。ちなみにスペックはノーマルタイプで、設定は1or6の2段階。5号機初となるツインBBが搭載されているのが特徴でRTやAT等は一切なし。とにかく遊びやすさを重視したゲーム性となっていました。


そのツインBBに関しての詳細がこちら。
BIG絵柄によって払い出し枚数の上限が変化する仕様で、比率はスーパーとノーマルで1:1。スーパーならば1回のBIGで約370枚を獲得することができました。またBIG消化中は液晶で成立役をナビ。JACIN時にのみ左リールの目押しが必要でした。
ちなみに左リール上には白7も存在しましたが、これはブランク図柄。リーチ目として出現することがありましたが、実際にそろえることは不可能でした。


そして気になる演出は上記の通り。
6人のヒロインそれぞれに専用演出が存在する他、大チャンスのバトル演出も搭載。ゲーム同様、各キャラクターの個性を活かした演出が展開しました。
そんな初代マシンを経て、6年後にようやくシリーズ第2弾となる「サクラ大戦3」が2011年に登場。こちらはゲーム「サクラ大戦3」とのタイアップとなっており、ARTを搭載していました。その後ループARTを搭載した「Loop ver.」を挟んで、2017年に「パチスロサクラ大戦~熱き血潮に~」が登場。ART「帝撃ラッシュ」で出玉を増やすタイプでBRは非搭載。初代マシンと比べるとゲーム性は大きく異なりますが、世界観はしっかり踏襲した1台となっていました。しかしその後はシリーズ機は登場していない状況。ただし、スローペースながらもこれまで確実にシリーズ機を重ねているだけに、今後の登場に期待しても良いはず! それまでゲームで原作をおさらいしつつ、シリーズ最新作の登場に期待しましょう。
現在時点でのパチスロ「サクラ大戦」シリーズ最新機といえばこちら!!


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