
※この連載は元パチマガライターにして現人気YouTuberのジャイロ(旧ジャイロキャプテン)が正攻法とオカルトのハイブリッド理論「ジャイ論」を軸に吠えまくる毎日更新コラムです。記事内のすべてはジャイロ個人の感想、妄想、怨念ですのであしからず……。
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大親友はマーク屋
前回、友人Tの話を交えて初出禁を語らせてもらった。
そこで今回は友人I、アラビアンクイーンの回でも登場した彼との話をしていこうと思う。
Iとはそれはもうガキのころからの連れであり、大親友ともいえる友の一人だ。
お互い就職してからは一緒に打ちにいくタイミングが合わなくて、頻繁に打ちにいくことは減ったが、いくつもの衝撃的な思い出がある。
そのひとつが「熱函事件」である。
「熱函」というのは田方郡函南町にあった老舗のホールで現在はなくなってしまった。
21歳のときに東京から三島に舞い戻ってからちょくちょく打ちに行っていたホール。
そこでよく打っていたのが初代ルパンの現金機だった。
けっこうメリハリなメンテナンスしており、その日も私はルパンを一日打ってしっかり勝利した。
翌日も休みでまた同じ台を打とうと思ってたら、夜にIから電話。なんと奴も休みでいいホールはないか? との相談。
私「俺は熱函いくよ、ルパン回ったし」
I「ふーん、何番台打った?」
私「〇〇番だね」
翌日、朝、ルパンを確保しにいくと、なんと車のキーが。誰だよピンポイントでこれ抑えるとか……。
と思ったら、Iが「おっす」とあいさつしてきたのである。
・・・・・まさか、まさか、朝霞!?
私「まさかこれお前?」
I「うん^^」
しばこうかと思ったねw
なお、彼はこの後も俺に回った台を聞いて、その台を平然と抑えるマネを何度かしてくれたのだがそれは別の機会に(もういいか)。
こんなことをする人は彼以外に見たことがないが、これ以降も誰かにいいホールを聞かれると平然と教えている。
優しい、優しすぎる男である。なぜ彼女がいないのか理解に苦しむ。
結局、女子は中身なんて見てくれねーんだよなあ? なあ、強者男性助六さんよおおおおお!
魂が助六と入れ替わったら俺がモテモテになり、助六さんは弱者男性になるのは間違いない。
※最近助六さんをネタにしすぎてすみません

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