▼裏話の前編はコチラ
(前編からの続き)
担当(以下・担)『番長ZERO自体の経験はまだまだ少ないとおっしゃっていましたが、それでも推測をしつつ稼働してみての率直な感想はどんな感じですか?』
しのけん(以下・し)『やっぱり良く出来ているよね』
担『どこら辺がですか?』
し『6号機ってどうしてもデータ、特に当りゲーム数のところに設定の高低が反応しやすい…というかパターン化しやすい台が多いんだけど。そこがまず濁らされがち』
担『んん? どういう事ですかね?』
し『例えば100G程度で当たっていても、1周期目のZEROモードかもしれないし、すでに2周目かもしれない。それらが打っている人以外明確に判断出来ないところとか』
担『なるほど』
し『例えば「うしおととら」なんて100G単位+αでだいたいどこの周期で当たったか読めちゃうでしょ。そういうところは立ち回る上で利点にもなるんだけど、台の奥深さの面では欠点にもなる』
担『他人のデータからも見抜けちゃいますもんね』
し『周期やポイント抽選系の台は、ゲーム数とリンクさせ過ぎちゃうとどうしても当たるゲーム数にも偏りが出来ちゃうから、番長ZEROみたいな方式が理想的なんだよね。まぁ番長ZEROというか、6号機の範囲で言えば「HEY!鏡」方式なんだけど』
担『そう言えばしのけんさんは、HEY!鏡も絶賛していますね(笑)』
し『早いボーナス当選のデータに対して、「これはZEROモードだから低設定でも早く当たったのか」、「いやボーナスがRBだから(※ZEROモードでの当選はBB比率80%以上)2周目以降のモードによるボーナス当選なのか…」とかいろいろ考察出来る。こうところ一つとっても良く出来ているよね』
担『確かに。納得です』
し『パチスロって、高設定を打ってコインが沢山出りゃそれなりに楽しいもんだけど、打ちながら良い台か悪い台か考察している間にも楽しさがあって。番長シリーズって軒並みそこのバランスが絶妙。決して推測は簡単じゃないけれど、悩む価値があると感じさせるんだよねぇ』
担『おお、しのけんさんも番長シリーズは大絶賛しているんですね』
し『パチスロとしては良く出来ているよ。立ち回る上ではもっと分かりやすいほうが楽だし自分の好みではあるけれど(笑)。でもそこら辺のバランスの良さで適度に高設定を後ヅモ出来る可能性もある。そしてそういう台が主要機種として存在している…ってのがポイントだよね』
担『推測が簡単過ぎないからこそ高稼働をキープ出来るってところもあると思います』
し『そうだね。だからこそ今後も番長ZEROには目を光らせておかなくちゃ』
担『次こそは是非、設定6が確定した日記をお願いします!』
次回の日記は4月14日(木)更新予定!
(C)DAITO GIKEN,INC.
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