※この連載は元パチマガライターにして現人気パチンコYoutuberのジャイロ(旧ジャイロキャプテン)が正攻法とオカルトのハイブリッド理論「ジャイ論」をはじめ、パチンコに関する様々な事象にも吠えまくる毎日更新コラムです。記事内のすべてはジャイロ個人の感想、妄想、怨念ですのであしからず……。
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てっぺんヤメ(グラフの頂点でやめること)の是非
8回目となる今回は
「あのときヤメときゃ良かった」についてです。
結論から言うと、自分はグラフの頂点でヤメるのは反対派です(というかできませんw)
理由は
1.まだ出ると思うから打ちたい
2.交換率が等価じゃない場合、持ち玉遊技を放棄するのは損(等価ボーダーを超えている場合)
3.高設定ならもちろん打ち続けた方がいい
この3つ。自分は基本的に期待値マイナスの台は打たない、というのもありますが、頂点でやめるということはすなわち連チャン後に「即ヤメ」もしくはそれに近いところでヤメるわけじゃないですか?
俺はできねえ、おかわりがほしいww
でもユーザーの多くは少しでも減らしたくなくてやめてしまうわけです。
実はこれ、基本的に「損」なので、頂点ヤメはやめるべきなのです。
パチスロの高設定なら期待値はプラスなので打ち続ければどんどん増えていきます。
パチンコのボーダーを超えているならどんどん増えていきます。
非等価ならば持ち玉を交換すると、1玉の価値が下がるので損です。
「え? でも減らしてやめたら損じゃないの? 余剰のままやめたい」と思われるかもですが、結局パチンコって数字の勝負なんですよね。
短期間でみたら頂点ヤメは得に見えるしイイとこでやめた、と思えるでしょうが、長い目で見ると損。
飲まれる可能性は無くなってもそれ以上出る可能性も消えるわけです。自分でそこを頂点としてしまっただけで確率通り当たればそれ以上出せるはずなのにね。
ということをわかった上での・・・頂点ヤメはありです。
あくまで土台の考えとして「勝てるレベルの台ならずっと打ち続けた方がいい」ということは頭に入れておいてください。
んで、減らしてヤメたときも「結果的に減ったけど打ち続けたのは正解」とプラスに考えましょう。
なぜこの話をしたかというと、今まさにハナハナで「あのときやめときゃよかった」って思う出来事があったからなんですけどね(泣)
でも間違いなく高設定だったのでぎりぎりまで打って正解だったはず!
みなさんもイイ台掴んだときは出来る限り粘って、減らしてやめたときは「粘って正解だった」と思うようにしましょう!
これは負け惜しみじゃないんだ!
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