はじめに
さて、第2回目となる今回は、6号機パチスロの「ジャグラーシリーズ」についてのお話。5号機時代はホール側も粗利がしっかり取れていたため、旧イベント日にはジャグラーコーナーに座っていれば高設定が掴めるイメージが強かったですが、6号機になっても実際まだそうなのか!?
今回は、現実的に掴める設定のお話をしていきたいと思います。
ジャグラーシリーズの設定6は掴めるの!?
まず、「ハッピージャグラーVⅢ」導入月の全国設定使用割合のうち、設定6の数値を見ていきましょう。
『ハッピージャグラー』→1.2%
『アイムジャグラー』→0.49%
『ファンキージャグラー』→0.31%
『マイジャグラー』→0.4%
…となっています。このように、設定6はグランドオープンや大きなリニューアルオープン、晒し屋情報の初回実施でもない限り、基本使われていません。つまり、通常の旧イベント日や通常の晒し屋情報日などで使われることはほぼないのです。
設定6を使う意味がない!!
ホール関係者のお話だと、旧イベント日などの設定配分は2と3がほとんどで、頑張って1割くらいに設定4、5を入れるところがほとんどとか…。設定4と5の使用割合は以下の通りです。
『ハッピージャグラー』→約19%
『アイムジャグラー』→約9%
『ファンキージャグラー』→約6%
『マイジャグラー』→約8%
『ハッピージャグラー』は導入直後であったため高めですが、それ以外は10%にやや届かないくらいです。
さらに、ホール関係者のお話だと、設定6をジャグラーシリーズで使う意味がないとのことでした。
《理由》
① 設定6示唆演出がない。
② 設定1でも高稼働なら1/20くらいで6っぽい挙動の台が生まれる。
③ ぶどうカウントの影響やREGのヒキ強で、設定2や3でも勝手に6と勘違いする客が多い。
以上の理由から、設定6はほぼ使われていないのです。現実的には、設定4が確保できれば良い方な感じです。
まとめ
ジャグラーシリーズ、今はほとんど設定6が使われていないのが現状です。晒し屋情報にて5とか6とか示唆するものでも実際は設定4止まり、酷いときは2と3だけなんてことも…。まあ、パチンコの釘が見られる人なら分かると思いますが、晒されている機種でも分岐営業に全く届いていない台がゴロゴロあるのと同様なのです。
差玉データを見られるホールであれば、(1、2回では分かりませんが)何回も見て稼働はあるのに差枚数1000枚を毎回超えない、または、客負けが続いているホールなんかは注意が必要ですね!
狙い目のジャグラーシリーズのお話は、機会があれば、また別の回にでも…。
…と、これだけの情報力をもってしても、キャバ嬢の前ではおねだりされたらペカっと光ってピエロで終わる虚心坦懐でした(笑)。
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(c)KITA DENSHI
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