今も続く人気シリーズ機が歴代パチマガの表紙を飾った!
※当該記事は2017年発売の「パチンコ攻略マガジン」誌上の企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。また白黒の写真が中心となりますが、ご了承ください。
「パチンコ攻略マガジン」誌上にて2016年7月より連載が開始されていたのが「パチンコ進化論」。2016年までのパチンコの歴史、その細部にまで焦点を当て、紐解いていく企画となっていました。そして今回、その誌面記事をWEB上に完全再現! あらためてパチンコの歴史を確認していきます!!
第17回目となる今回でパチンコ進化論は最終回。そんな最後に相応しいテーマは「パチンコ30年史」。「パチンコ攻略マガジン」が創刊された1987年から30年、その間に登場した名機とその歴史。さらには当時のパチマガの表紙もあわせて一挙総まとめ。3回に分けて掲載していきます。パチンコ、そしてパチマガの歴史をここでチェック!!
2000年に突入し様々なジャンルのパチンコ機が登場!!
CR機の偽造プリペイドカード問題、連チャン機を中心とした「社会的不適合機」の発表、確変2回ループCR機の規制等々により、ギャンブル性が抑えられるとともにパチンコ人気は徐々に低下していく。
CR機には5回リミッターの連チャン規制が義務付けられ、連チャンマニアはパチスロに流れるか旧台を追い続けたが、新規ユーザーにとっては結果的にあまりに敷居が高い業界になっていた(等価交換をはじめ、換金率も徐々に上昇)。
相次ぐ規制による業界全体の衰退の中でも、面白い機種は確実に人気になった。現金機でも爆発力のあった「マジカルチェイサー3」や5回リミッターでもゲーム性が楽しい「CRモーレツ原始人T」等、十分に大ヒットといえる機種はいくらでもある。
1999年にCR機のリミッターが撤廃されると、突確を搭載したり自由な発想の機種が登場、遊びやすい「甘デジ」なるジャンルも生まれ、パチンコ業界は多少の盛り返しをみせる。
斬新で多彩な演出で「天才バカボン」は大ヒット! 01年度のキングオブパチンコ大賞に輝いている。同年には三洋「ギンギラパニック」や京楽「必殺仕事人」なども登場し、本誌の表紙を飾っている。
「新世紀エヴァンゲリオン」はスペック「SF」で突確を世に広めたマシン。また、03~04年にはスキップ機が登場し、平和「ブラボーファイブ」や「GO!GO!郷」「花満開極」はスキップ搭載機だった。
今回はここまで! 次回もお楽しみに!!
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