超高密度ATを体感してみた
アニメにはてんで疎い自分。失礼ながら本機の原作も知らなかったのですが、人気アニメ映画のパチスロ化ということで、その世界観をしっかり活かしたゲーム性になってるようです。
実際、自分も試打した中でストーリーが気になっちゃったりして、久しぶりにアニメを観てみようなんて思っているくらい。それほど独特な雰囲気を持った本機ですが、ATに突入した際に、派手な音と共に聞こえてくるのが「1220秒守り切れ!」という声。パチスロではあまり聞き慣れない“秒数”という概念。果たして、これがどうゲーム性と絡んでくるのか…そちらも合わせて紹介したいと思います!
①どこから打っても100G以内の当選率50%超!
本機は「プレイヤーファーストSPEC」と銘打たれ、考え抜かれたゲームバランスとのこと。50枚あたり約38Gのコイン持ちに対し、当りやすさとATの一撃性能を備えています。
AT突入ルートは以下の3種類。
試打での印象だとメインはCZ成功による当選だと思われます。そして、そのCZ自体にも様々なルートで入るため、たしかに常にチャンスを感じられる仕様になっています。レア小役が引けずとも規定ゲーム数消化でCZに突入するルートもあるため、割と安定感もアリ。
②約7Gに1回チャンスが訪れる超高密度AT
AT「FS防衛戦」
●ゲーム数上乗せ型AT
●純増約4.0枚/G
●初期30G+α
さて、本機のATは“超高密度AT”と銘打たれているだけあって、ギュッと詰まった楽しさを味わうことができます。
というのも、上乗せやボーナスの起点になるのがタイムイベントと呼ばれるもの。ATゲーム数のほかに、毎ゲーム成立役に応じて“防衛時間”と呼ばれるものが加算されていきます。そして、タイムイベントはその規定時間到達で発動。これが平均すると約7Gに1回というペースで来るというわけです。
主なタイムイベント成功時の報酬
●「エンカウントイベント」…ゲーム数上乗せ
●「ボムイベント」…継続バトルの敵を強い順にあらかじめ撃破
●「ジャミングイベント」…ゲーム数減算ストップ&高確移行
●「ポッドイベント」…ゲーム数上乗せorボーナス
なお、タイムイベントは1G完結の自力ゾーン。レア小役を引ければ大チャンスなのはもちろんのこと、ベルでも40%以上で成功。他メーカーの機種ですが、例えるなら「押忍!番長3」の対決が頻繁に来るみたいなイメージ…ですかね。
③1220秒守り切ってエンディングを目指せ!
それぞれの時間到達時に原作のエピソードが観られるわけですが、最終的に1220秒到達でエンディングが発生し有利区間完走となります。
そう、これが“1220秒守り切れ!”ということなんですね。“防衛時間”は、ただタイムイベントに突入させるためのものではなく、最終的にトータル1220秒を目指すというものでもあるんです。
タイムイベントをコンスタントに成功させることで、ATのロング継続を目指し、1220秒まで守り切る。これが本機の最終目標。ちなみに実際に遊技する際、エンディング到達までにかかる時間はおよそ………1220秒とのこと。芸が細かい!
というわけで、ゲーム数だけではなく“秒数”という概念により、緊張感溢れる“超高密度”の名に恥じないAT機となっているんじゃないかと。原作の映画も2時間弱の作品ということで、自分もチェックして来たる実戦に備えたいと思います!
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