※秋山良人の過去連載まとめはコチラから。

先日、スロマガさんで活躍中のヘミニク兄さんにお会いしました。初対面だったので色々と話していたら、ヘミニク兄さんから「コラムを読んでいたので面倒くさい系の人だったら嫌だと思っていたのですが、そうじゃなさそうなので良かったです」的なことを言われました。

確かに秋山はこのコラムで思いの丈を好き勝手ぶつけています。しかも内容のほとんどが愚痴に嫉妬に苦言という性格の悪さが滲み出ているおぞましいモノ…。ここは初心に戻り、ハイエナクソ芸人としてハイエナクソ芸人らしくハイエナのことを綴りたいと思います。

今こちらを読んでいる読者の皆々様は今のスマスロの勝率をどう思いますか。

秋山はエナだけでなく設定狙いだとしても厳しい時代になったと思います。その結果、期待値さえあれば何でも打つスタイルだった秋山は機種によってボーダーを大きく上げ下げするようになりました。例えば、有料noteの情報ではなく無料で出ている情報で「スマスロ北斗の拳」のリセット台の100Gと「パチスロ からくりサーカス」のAT間500Gはどちらも1800円ぐらいの期待値があります。前者であれば秋山は打ちますが、後者は打ちません。理由は言わずもがなですし、皆々様もからくりがAT間で500Gもハマってる～ATまで期待値1800円ぐらいあるから全ツッパするぞ～…なんて方はいらっしゃらないと思うので、言いたいことは分かりますよね。

同じ期待値でも勝率や機械割が大きく違うので、期待値だけで稼働するのがどれだけ危険なことかは分かりますよね。そんな上記を加味して秋山的に勝ちやすい機種…というよりは、負けにくい機種のオススメ条件が

・ゲーム数解除以外の当選契機がある
・ゲーム数天井以外の天井がある
・初当りである程度の枚数が獲得出来る

この三点です。

他にも色々細かく条件がありますが、稼働状況やホール状況なども加味するとややこしくなるので、簡潔にこの三つに絞らせていただきました。この中で全てを兼ね備えていれば最高ですが、二点でもあればエナ的には及第点で、最近だと…

こちらの「Lパチスロ ダンベル何キロ持てる？」は上記の三点の中でも初当りの獲得枚数に優れていて、エナ的に想像しうる最悪のパターンで最大天井に連れて行かれても500枚前後は最低でも獲得出来るので、駆け抜けで100枚前後しか獲得出来ない機種より負け額が少なくなる可能性が高いです。もちろん、刺されば画像のような上ブレもあるので、エナ的には優秀なスペックです。

このようにエナ的な目線で新台の仕様をチェックしてみると、AT間天井とスルー回数天井でたぶん「パチスロ甲鉄城のカバネリ」臭のする「Lパチスロ ありふれた職業で世界最強」はもちろん、AT間天井とCZ間天井にゾーンも狙えそうな「L 東京喰種」もありますし、ゲーム数天井にちょっとしんどいけど据え置き店ならワンチャンありそうなスルー天井を搭載した「スマスロ シャーマンキング」など、全ての条件を満たしているわけではありませんし、秋山の一番好きな初当りである程度の枚数が獲得出来る機種があるかは触ってないので分かりませんが、狙い目は複数あるので打つチャンスはあると思います。

ただ…上記はあくまでも機種の仕様で綴った机上の空論、画に描いた餅、朝イチ⑥確したヴヴヴです。ホールの扱いや人気や導入台数などの様々な条件次第でスペックは優秀でも喰える機種になるかは分かりません。知識武装は必須ですが、過度な期待をせずに目の前にある期待値を粛々と拾いましょう。

以上でヘミニク兄さんへの毎回のように嫉妬と愚痴のコラムを書いているわけではありませんよのコラムを終わります。次回は話題のオから始まる略して４文字の件でも嫉妬と愚痴を全開で触れるとか触れないとか…。