頭を柔らかくしてお読みください
パチンコ・パチスロ業界ニュースサイト「グリーンべると」の3月10日付け記事によると、SANKYOさんが何やら奇妙なイベントに協賛する模様です。まずはソースを御覧ください。
SANKYOはこのほど、2025年4月15日より開催される体験型イベント『東京侵蝕2025 supported by SANKYO』に協賛すると発表した。本イベントは、従来の「イマーシブタイプ」とは異なり、フィクションが日常を侵食する「イロージョンタイプ」の体験型イベントとして展開される。参加者は物語の一員となり、現実と仮想の境界が曖昧な世界観を体験する。
【SANKYO、『東京侵蝕2025』に協賛 フィクションが日常を侵食する新体験型イベント(グリーンべると)」2025/03/10】
「東京侵蝕」は「第四境界」が主催するイベントです。第四境界はウェブページと現実世界をリンクさせる形のミステリゲームを発表している人気のクリエイター集団なのですが、今回のはウェブ上ではなく初のリアルを舞台にした作品(?)とのことで、二月に発売されたチケットはなんとなんと5分で完売したとか。
で、その記念すべきイベントに、我らがSANKYOさんが「協賛」という形で関わる事になったそうです。
SANKYOさんの協賛といえば「大相撲」「格闘技」そして「ガンダム」と「マクロス」関連のイベントが真っ先に思い浮かぶのですが、それ以外のパチンコ・パチスロと無関係なイベントへの協賛は結構珍しいかもしれません。
やっぱこれ、パチンコ化への布石なのかなぁと勘ぐりたくなりますが、だとするともしかしたら実際の演出とウェブサイトを組み合わせた「ミステリーパチンコ」みたいなのが出来るのかもしれませんね。超おもしろそうじゃん!

ARGはパチンコのトレンドになるか?
リアルと仮想をミックスしたゲームとパチンコの関わりといえば、2023年にコトブキプラス(東栄商事株式会社)が協賛した「夢の中の世界からの脱出」を覚えてる人を覚えている人も多いでしょう。
今回の『東京侵蝕』とはちょっと違うのですが、これは都内と埼玉に計17店舗あるい「コトブキプラス」のホールを「夢の中」と「現実世界」の2グループに分け、互いの店舗を行き来することで謎を解いていくというミステリーゲームでした。す、すげえ試み。
このようなゲームのジャンルを「ARG(アーグ:代替現実ゲーム)」などと言いますが、なにげに最近はパチンコ業界で注目度が上がっており、去年開催された「みんなのパチンコフェス2024」では秋葉原の街全体を舞台にしたARGが話題になったりしました。
その名も「秋葉原パチンコ謎解き」です。
なんのためにやってるのか取材した筆者も最初はよくわからなかったんですが、コトブキプラスや今回の「東京侵蝕」の例を見ると、ああ、これは新しい遊びの研究のための、サンプルなんだな理解。
最近はスマホを見ながらパチンコをやる人が増えてるので、だったらスマホと連動してパチンコをもっと楽しくできないか、という方法を模索したり実験をするのは業界団体としても当然ですし、それはSANKYOさんのようなメーカーにとっても、コトブキプラスのようなホールにとっても当然。
おそらく、こういう試みは今後も続いていきますし、「遊び」の追求には、意外と基礎研究が大事なんだなと再確認できますね!
©第四境界
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