「ギンパラ」を含む「海物語」シリーズの原型はこの機種から誕生した!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
超名機「ギンギラパラダイス」がホールに登場したのは1995年5月!!
今なおシリーズを重ねている「ギンギラパラダイス」の初代マシンにして、「海物語」シリーズの原型ともいえるゲーム性で大人気となった伝説の名機―それが「CRギンギラパラダイス」です。ホールに登場したのは1995年のこと。
2004年の規則改正によりなくなってしまった「権利モノ」という区分で登場した本機は、そのゲーム性と当時としては美麗な液晶で瞬く間に大人気マシンとなりました。その人気を受け「CR海物語」が誕生、パチンコには欠かせない超人気シリーズ機へと発展していくわけですが、それはまた別の機会に。
ちなみに「海物語」でおなじみの「2つ4図柄が存在」「変動中のBGM」などは「CRギンギラパラダイス」にすでに存在していました。
初代「ギンギラパラダイス」はスペックの異なる4機種が、1995年5月~6月の間に登場。メインとなったのは「CRギンギラパラダイス」と「ギンギラパラダイスV」ですが、4機種すべてが大ヒットとなりました。
ちなみにそれぞれのシリーズ機の特徴は以下の通りです。
「CRギンギラパラダイス」…CR版権利モノ。次回までの確変を搭載(突入率50%)。大当り確率は223分の1(設定1)~257分の1(設定3)
「ギンギラパラダイスV」…現金機。3回ワンセットの権利モノ。出玉は8Ror16R(内訳は50%)。大当り確率は239分の1。
「ギンギラパラダイス」…現金機。3回ワンセットの権利モノ。出玉はALL16R。大当り確率は323分の1。
「ギンギラパラダイス2」…現金機。2回ワンセットの権利モノ。出玉はALL16R。大当り確率は247分の1。
そして演出はご覧の通り。おなじみの「魚群」はこれが元祖! その他の演出も見たことあるのではないでしょうか?
これらは後継機によって若干の違いはあるものの、「ギンパラ」シリーズというよりは「海物語」シリーズの原型がすでにここで完成されています。もちろんマリンリーチはダブルリーチ限定の演出という点もその後のシリーズ機と同じです。
ちなみにマリンちゃんという名称は初代「ギンパラ」登場直後は存在しなかったようで、当時の誌面では「ギャルリーチ」として紹介されています(笑)。
そんな「ギンギラパラダイス」の名を冠した最新の機種が「Pギンギラパラダイス 夢幻カーニバル」。この頃の演出とはだいぶ変化していますが、最新シリーズ機ならではの楽しさやアツさが凝縮されており、また違った角度から「ギンパラ」を堪能できること間違いなしの1台となっています!!
そんな「ギンギラパラダイス」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
本機の詳細情報はここからチェック!!
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