連チャンよりも継続重視のAT「つぼつぼチャンス」を搭載!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2002年4月、大魔王が呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!!
4号機ATブームの最中、Sammyから2002年4月に登場したのが「ハクション大魔王S」。もちろんパチンコ・パチスロで人気を博しているアニメ「ハクション大魔王」のタイアップ機で、本機がパチスロシリーズ初代マシンにあたります。
スペックはAタイプのAT搭載機。BIGはハイパーとノーマルが存在し、リプレイハズシをすることでMAX約500枚を獲得することも。1Gあたり純増約3.7枚のAT「つぼつぼチャンス」が本機の要となっており、連チャン性よりも継続性を重視した仕様となっていました。
そしてその「つぼつぼチャンス」の流れは上記の通り。
アクビちゃんの出現が重要なポイントとなっており、カンちゃんがアクビをすれば継続濃厚に(くしゃみをするとAT終了)。当時の実戦上、平均120Gの継続が期待できました。
またチャンス中のBIGはすべてハイパーとなるため、ATにボーナスが絡むことで一撃で大量出玉を獲得することも可能でした。
そんな「つぼつぼチャンス」へは主に「ドキドキタイム(DT)」を経由して突入。
DTはBIG後だけでなく、通常時に突入することもあり、基本的に10or20G継続。その間にガマグチが成立すればAT突入濃厚となりました。
また通常時は多彩な演出が用意されており、どの演出でも最終的に「BONUS」アイコン停止でボーナス、「CHANCE」アイコン停止でAT確定となりました。
そんな初代マシン登場の3年後には5号機となってシリーズ2代目の「出ましたハクション大魔王」が登場。全ボーナス後にRTへ突入する遊べる仕様となっていました。しかしその後はしばらくシリーズ機が登場せず…。そして2018年9月、JPSから満を持して登場したのが「パチスロ ハクション大魔王AA」となります。簡単目押し機能を搭載しており、こちらも遊びやすいゲーム性となっていました。そこからさらに5年、6号機ではまだシリーズ機は登場していませんが、人気シリーズだけに復活が待ち遠しいところです。
現在時点でのパチスロ「ハクション大魔王」シリーズ最新機といえばこちら!!
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