メーカーを飛び越えて続くパチンコの「ゴルゴ13」シリーズ!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
「ゴルゴ13」が最初にホールに姿を現したのは…2003年11月!!


注:最初にお断りしておきますが、今回は厳密に言えばシリーズの初代マシンではないです。現在はSANKYOから最新作が登場している「ゴルゴ13」シリーズですが、実は「ゴルゴ13」は最初別のメーカーから登場しました。
あくまで「ゴルゴ13」とのタイアップマシンとしてその起源を遡ると、最初に登場したパチンコは…平和のセカンドブランド「HEIWA BROSS」の第1弾マシンとして2003年11月に登場した「CRゴルゴ13」となります。
この機種の登場する2年前にはパチスロで平和からすでに登場していた「ゴルゴ13」ですが、パチンコとなって登場したのはこの機種が初。スペックは王道のミドルで、液晶横には演出とリンクして作動するドラムが搭載されていました。


液晶演出はこんな感じ。
当時はどの機種も今ほど演出が多くなく、本機も予告はかなりシンプル。発展先告知系の予告が複数存在し、様々なタイミングで液晶に弾痕が出現すれば大チャンスというものでした。
ただしリーチは意外と豊富でそれぞれにストーリー性が存在。原作を彷彿させる場面もあちこちに散りばめられていました。
ちなみに回転開始時に、原作でおなじみのセリフ「あの男に連絡だ!」が発生すれば信頼度アップという演出も搭載されていました。


本機の見どころともいえる2大演出がこちら。
どちらも信頼度的に激高というわけではないのですが、発展直後からコミックを読んでいるような感覚に。思わず「ゴルゴ13」の任務完遂を願ってしまう、当時としては珍しいドラマチックな演出となっていました。
また、本機にもプレミアム演出が存在するのですが、その数はもちろん「13」個。演出だけではなく、細かなところにまで原作へのこだわりが感じられますね。
ちなみにこの「CRゴルゴ13」以降、平和からは3機種の「ゴルゴ13」シリーズ機が登場。その後は、メーカーはSANKYOとなり、2017年にはパチスロで、2018年にはパチンコで、「ゴルゴ13」がホールに登場しました。

そんなパチンコ「ゴルゴ13」の最新マシンといえばこちら!!

本機の詳細情報はここからチェック!!

©さいとう・プロ/小学館
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