パチンコを覚えて約30年、パチスロを覚えて約20年。

当然のようにホールに通って、普通に楽しんで勝って負けて負けて…を繰り返してきたんですけど。それだけ打っていればそりゃビックリする出来事にも遭遇するし体験もするわけです。

そこで、毎日ホールに通っている人には別に驚くことでもないかもしれないけれど、自分的には驚いた3つの経験談を簡単に紹介しようかな、と。自分もその経験ある！とかレベルで軽く共感してもらえたら幸いです（笑）。

そこまでめちゃくちゃ負けが混んでて、これなくなると明日から苦しいなぁ…というお金までサンドにいれた日のこと。

爆裂機から始まって次第にトーンダウン、最後にジャグラーで1回くらい当てて帰りたいという負け犬の定番コースをたどりついたのがジャグラーガール。まぁ特に出ていた台というわけでもなく、意味もなく着席したわけです。

そんなの当然当たるわけもなく残りメダル数は2枚に。絶望の中、その2枚を捨てるように台にいれレバーON。てきとーにリールを止めて帰ろうとしたその時、なんと「GOGO」ランプが点灯！　2枚掛けなのに…!?

慌てて念のため残しておいたラスト1000円を投入し無事消化。しかも調子にのってそのメダルで打ち始めたらボーナスが次々と舞い降りてくる！　見事、ほぼプラスマイナスゼロまで復活して帰路につくことに。

この日から最後まであきらめないことを心がけるようになりました！　…実ったことないけど。

4～5人しか並びがないようなホールに朝イチ入店したときのこと。

前に並んでた人はみんなパチスロコーナーへ行ってしまったので、一人のんびりパチンココーナーを彷徨い歩いていました。

するとなんか1台だけランプの付き方に違和感がある台を発見。それが美空ひばりだったわけですが…よくよく見てみるとか、確変中!?　しかもこの台には潜伏確変とかはなく、普通に電サポつきの確変状態！　そんなことある？

朝イチのことなので誰かが打っていた可能性は当然ゼロ。ホールがリセットし忘れたんでしょうけど、これは儲けものすぎる。

もちろん速攻打って、少し連チャンさせて即帰宅しました（笑）。多分人生最速実戦だったのでは…。

ちなみに別日には、ヤマトか何かの電サポ付き確変中の台を見つけたこともあったような…ちょっと記憶がおぼろげ…。

会社の昼休み中にふらっとホールを覗いたときのこと。

なんとなく各台を見るともなしに歩いてると、またしても強烈な違和感が。それも二度見したうえで、リアル三度見するほどの違和感。

なんと誰もいないスーパーリノのシマに1台、燦然と輝くリーチ目が！　それもちょっと変則的なリーチ目とかでなく一確目！　…え、この状態で捨てる人…いる!?

さすがに誰か座っている人いるよなと見まわすも、台の周りには何もなし。なんならホール内にお客さんの姿もポツポツレベルでほとんどなし。ん？　どういうこと？

恐る恐る座ってレバーを叩くと…あのド派手な告知音が鳴り響く！　マジですか!?　当然そのまま打ち続け昼休みにちょっとしたお小遣いをゲット！　夢のような時間となりました（笑）。

未だになぜあの状態で捨てられていたのか…まったく理由がわかりません。