パチンコメーカー西陣の名機を回顧する【覆面パチンコ業界人T.,K】

パチンコメーカー西陣の名機を回顧する【覆面パチンコ業界人T.,K】

※『覆面パチンコ業界人T.,Kの忖度はナシの方向で』過去の連載まとめはコチラから。

 


 

世の中には数多くの忖度が溢れています。パチンコ・パチスロ業界も然り。

このコラムは、そんな業界の中心部に身を置く1人の開発者が、色々なしがらみを振り払ってお届けします。

最新機種や人気機種の秘話、メーカー関係者ならではの裏話まで。

もちろん忖度はナシ…の方向で。

第13回・「パチンコメーカー西陣」×「廃業」の方向で

やぁ。

T., K. だよ。

 

今回のコラムは少し悲しいものとなります。

御存知かと思いますが、西陣さんが廃業を発表されました。

 

70年企業っすよ?潰れてしまうんですね。

歴史あるメーカーさんの廃業は寂しいですね・・・

今回のコラムは1ユーザーとしても愛した機械の多い西陣さんの機械を振り返ってみます(とは言っても当コラムなのでマニアックにニッチに紹介します)。

 

まず最初に西陣さんと言えば「羽根モノ」全盛期に数々の名機を世に送り出しました。

まあ、このご時世に“羽根モノの良さ“みたいなことを語っても、羽根モノ自体を触った事すらない若いユーザーも居ると思いますので(こんなコラムを彼らが読んでいるか?も微妙ですけど)、ライトに面白い部分だけを紹介します。

●ニューモンロー(1991年)

何が凄いって…「出てるんです」。

いや、ね、玉じゃないっすよ。玉も出るんだけどその逆。

大当りすると「乳首が出るんです」。

中央役モノにボディコンの女性が居るんだけど、最終ラウンドのみのサービスだったっけかな?乳首出ちゃうんです。

そしてその乳首はとっても綺麗なピンク色でした…

昔って何でもありだった…良き時代ですねw

ニューモンロー 西陣 全裸 乳首 ヌード
30年以上前の古き良き時代。
京都府では検定でヌードNGとなり、それを突破するために水着のシールが貼られた通称"京都バージョン"

●ヘブンブリッジ(1995年)

個人的には役モノの形状の楽しさと芸術性・ゲーム性において、未だにこれを越えた機械は出て来てないと思います。

中央にシーソーがあり、左が悪魔/右に天使の役モノに分かれており左に行ったら即死。右の天使の手がポケットになっており、天使役モノ側に転がり込む瞬間にそのポケットに拾われたらV大当りという流れです。

これも懐かしい話ですが「攻略法」があって、シーソーの左右運動と天使役モノのポケットの周回位置が同期した瞬間だけ打ち出すことでV入賞率激向上。

誰でもプロれる良い機械でした。

●びんびんバラエティ(1991年)

この羽根モノは今じゃあどうやっても内規上は再現が不可能であろう機械で、なんと各々継続率がリアルに異なるTVスタジオセットのような役モノが搭載されており、これがラウンドごとにくるっと回転して現れるという仕様。

その様はドリフの「8時だョ!全員集合」の羽根モノ版で、初めて打った時は脳汁垂れながら玉の動きに酔いしれた覚えがあります。

 

何だが楽しくなってきたので、次回は西陣を振り返る権利モノ/デジパチ編にしようかなと思います!

※当記事の内容はライター「T., K. 」の独自見解に基づくものであり、編集部の意見とは関係ありません。

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