Ｘ（旧ツイッター）をやっていない方を置いてけぼりにする話題でもあるが、現在、「現役設定師」さんという人が頑張るホールを応援する仕事をやっている。ホールから依頼があれば「玉を出すことを条件に」お仕事を引き受けていると。

で、この「出すことを条件に仕事を受けたがあるホールに裏切られた」ことを現役設定師さんがポストして物議を醸している。

あらかたこんな感じ。

今回はこの一連の話についてお気持ち表明させてもらいたい。先に言うけど批判ではないし、細かい事情はわからないから、俺ならこうするかなってことね。

自分は初めてお仕事するホールさんには下見もかねて前日にご挨拶もさせていただくし、打ち合わせもする。

こういうことを書くと「ほら、指定台！」「設定教えてもらってんだろ」って言われるので書くのを控えていたが、逆に考えてみてほしい。

ホールの宣伝も兼ねてお邪魔するのに、ホールさんと打ち合わせもなしでただ打ちに行くだけってほうが仕事をナメてるでしょ。

自分は幸いにもパチンコ演者なので、釘を見ればどこを頑張ろうとしているかだいたいはわかるし、指定台の疑惑をかけられにくい立場。

それでも打ち合わせはする。生意気だが「お店を作っていく」こともしたいので、まずはある島を盛り上げる、お客さんに認知させる。そこが盛り上がったらもうその島で自分が打つ必要はないから、じゃあ今度はライトミドルを盛り上げていきましょうか、といった打ち合わせだけどね。

もちろんこの島のこの台を〇〇回転回せ！ みたいなことはないよ。そんな発言できるわけもないｗｗ

この打ち合わせを現役設定師さんがしてたのか、と言うともちろんしてるはず。無理やり粗探しするなら前日の夜に状況を確認すべき、だったかもしれないけど、打ち合わせして出すことを条件に引き受けて、結果裏切られたんだったら現役設定師さんが怒るのは無理もない。

あと、X上にはこんな声もあった。「期待して行ったユーザーが一番の被害者」。これはその通りだし、おそらく今後は現役設定師さんも前日夜に状況を確認しに行くんじゃないかなあ？

なお、俺はスロットの設定については一切聞いてない。もちろんおすすめコーナーや推してほしいコーナーは打ち合わせるよ。

ただ、そのコーナーは俺（演者）だけが知りうる情報ってことはない。おすすめコーナー、推しコーナーのユーザーへの発信もホールさんが行っているので、それをより認知させるのが自分の役目だと思っている。

ただ、自分が絡むPR業務にガセイベントは絶対に作りたくないが、歴の長いオジサンオバサンユーザーにパチンコ屋のガセイベント自体が必ずしも悪なのかと聞いたらそれも含めてユーザーとの駆け引きなんじゃないかという意見が多く返ってくるんじゃないかなとは思う。昔は本当に酷かったｗ