喫煙者にとっては、タバコを吸う場所を探すのも今のご時世一苦労。ニコ「チン」大好き・和泉純がそんな状況の中でどう打っていたのかを日記形式コラムでお届け。稼動生活の中で見えた釘攻略もやってま~す。
タバコが好きなんです
タバコ吸いたい…。この1年あまり、俺はずっとこう考えながらパチンコを打ってきた。いや、わかってる。昨年4月からのホール禁煙化を機に、確実に健康に良くないタバコなんかヤメた方がいいってね。
でもね、人間体に悪いと思っていてもやっちゃうことって誰もが1つや2つくらいあるでしょ。だって、そんなこと言ってたらベロチューとかもできないじゃん。
こちとら、突然のベロチューに備えて毎朝オエオエえずきながら舌掃除してるし。
バーで知り合ったオンナにトイレで立ちバック決めるのがささやかな夢なんですよ(海外ドラマ見過ぎ)。
おっと、話がソレイタ(元・日ハム)。
そんなわけでパチンコ中はニコチン切れのストレスを大いに感じながら稼働してきたのだが、この度知人からの情報でギリギリ通える範囲内の場所に「加熱式タバコOK」というホールがあることを知った。
今回はそこに初めて行った時の模様をお伝えしていこう。
某月某日 A店(28個交換)で回転率22・3の「大工の源さん超韋駄天」を超妥協で打って、夜に持ち玉が尽きたので加熱式タバコOKなB店(25個交換)を下見しに行く。
翌日がこのチェーンの日付け的に強い日なので、通常時の釘を見ておきたくてね。
最初のうちは釘そのものよりも「変化」で判断する方が手っ取り早い。足りるか足りないかはその後の打ち込みで判断すればいい。
で、B店の状況だが、25個交換なんでそりゃ悪くは見えるが、探せばなんとかなりそうな印象。加熱式とはいえ、タバコが吸えるなら笑顔で打てそうだ。
タバコ最優先の店選び
某月某日 B店へ。おそらく混むだろうからと時間を遅らせて11時くらいに行ったのだが、想定していたよりもはるかに混んでる…。北斗や海や源さんといった主要どころは満席。
仕方なくバラエティのシマを見ていくと、ほとんどの台が良化してる。
中でも気になったのが「ぱちんこ劇場版魔法少女まどかマギカ」。前のCR機の方は打ったことがあって、「ゲージがカラくてちょっとやそっとプラス状態でも厳しい」という印象を持っている。
見た目ゲージが変わったようにも見えないので、当然これもそのような目線で選ぶべき。でもこの台はちょっとヘソの形が気になる。今は目にすることはないが、その昔「そり釘」なるものがあった(図1参照)。
これは騙し釘の1種で、根元でいったん絞ってあるのでハの字に見えて実は玉の通るところが広くない。まあダメってこと。だが、この台はその逆のように見える(図2参照)。
なんか光の加減でそう見えるだけかもしれないが、興味があるのでとにかく打ってみた。
図1
図2
で、結果。回転率24.3(Vアタッカー145個で計算)。収支もバカ勝ちでニンマリ。タバコもパカパカ吸ってやった。
ちなみに、この機種はVアタッカーの時はワンツー打法でかなり表記よりも多めの出玉が期待できそう。今回打った台はバネが悪かったが、それでも多く取れた。バネが良かったらもっと取れたと思う。
まだデータが少ないので何個多めに取れるとかの明言は避けるが、多めに取れることは間違いなさそうだ。
あと、Vゾーンに入れる際はスライドアタッカーのパカパカ開放頻度が高くなってから打ち始めると規定玉数を入賞させられないことがある。
タイミングをはかって最初の3回のショートパカパカにも単発打ちで合わせて狙おう。
釘言実射編:ぱちんこ 劇場版魔法少女まどか☆マギカ
寄り周辺
風車上はノーマル状態でもけっこうこぼれてしまう。できればプラス状態が好ましい。
ヘソ周辺
カラめの印象。ちょっとやそっとのプラス状態では勝負にならないと覚えておこう。3個戻し。
(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project
(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
(C)KYORAKU