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先日、神奈川県は小田原へ行った際に、初めて小田原城を拝見しまして。

ちょっと遠目からではあったんですが、その存在感に思わず声が出ました。

お城、いいですよねぇ。

お城という建築物そのものに対してもそうですが、それを囲むお堀や城下町まで、その歴史に思いを馳せると、少しだけタイムスリップしたような気持ちになる。

数百年前、そこにも確かに暮らしがあったんだもんなぁ。

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【青森県　女性　35歳　孫の手】

バッチさんは仕事柄、一般のパチスロユーザーよりも多種多様な機種を打ってきたと思います。

この台作った人、天才じゃん？！って思う台はありますか？

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これはね、台で言うと正直両手じゃ足りないくらいありますね。

なので今回は、僕が初めてパチンコパチスロに対してそう思った機種についてご紹介させていただこうかと思います。

ちなみに、それは20年以上たった今の僕も、全く同じようにそう思っております。

その機種は、海物語です。

僕はパチスロを覚える前、期間にして1年前後かな。

パチンコだけ打っていた時期があるんです。

その時期、僕はほとんど海物語を選んでいたんですが、とにかく楽しくて。

気づいたら、毎回転うっすらと期待して打っているんですよ。

何を待っているかというと、もちろんそれは魚群なわけで。

魚群予告の信頼度は約40%(機種や最近だとカスタムによって上下する)で、つまりハズれてしまう方が多いわけです。

そんな演出を、心待ちにしながら打っているんです。

で、さらに凄いのはこっからで。

魚群、出れば最高。

めっちゃアツい。

マジで頼む。

泡、全然ある。

スーパーリーチになれ。

ノーマル、ビタ止まりする可能性ある。

全然あり得る。

何回もそのまま入ったことある。

ハズれて止まったけど、まだ走るパターンある。

意外とある。

で、次の回転へ。

わずか1回転の中に絶妙に散りばめられた期待感。

一口目から最後の一口まで美味しい。

この演出バランスを考えた人に、20年前に大学生たった頃からからずっと、天才だとリスペクトの念を持ち続けています。

こんなにも長い期間活躍し続けるシリーズですし「みんなそう思ってるわい」って話で、意外性も全くなかったかもしれませんが、やっぱりこの話なくして「天才の考えたパチンコパチスロ」を僕は語れないかな、と。

グラスとかコインとか石とか、接着剤を使わずに縦につみ重ねていくパフォーマンスをする人、知ってますかね。

まさにあんなイメージでね。

少しでも重心がズレていたら、とこかで倒れちゃってる。

ずっと愛されるバランスを保って、今もなお立ち続けているわけだ。天才や。

松本バッチに話を聞いてほしい、答えてほしいというそこのアナタは、

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