◎人名検索

    パチマガスロマガ所属
    パチンコライター

  • 和泉純
  • ドテチン
  • りんか隊長
  • 優希
  • 七之助
  • きなこ
  • パンダ
  • 虚心坦懐
  • はじめ
  • 袴一平
  • TAKA
  • 奏弥
  • カルキ
  • 黒咲さゆ
  • 黒咲ゆのき
  • すずみあすか

    パチマガスロマガ所属
    パチスロライター

  • しのけん
  • 松本バッチ
  • フェアリン
  • レビン
  • ドラ美
  • わるぺこ
  • 銀太郎
  • ヘミニク
  • くまちゃむ
  • 角屋角成
  • jin
  • ガンちゃん
  • 千奈里
  • 菊丸
  • ウド茂作
  • 真田シュン
  • アップル藤子
  • 日向七翔
  • 天香膳一
  • 音華花(おとはるか)
  • ゆう

フリーランスライター

  • 助六
  • 山ちゃんボンバー
  • ロギー
  • 緑山淳
  • 永浪
  • アラプロ
  • あしの
  • ニッシー
  • 荒井孝太
  • 「あきげん」秋山良人
  • まっつん
  • パチンコお姉さんはるちん
  • ジャイロ
  • 黒ずくめの組織
  • ジェイさん@発信する遊技機クリエーター
  • 山田桃太郎

◎日付検索

カレンダーの日付を押すと、その日に更新された記事が一覧で表示されます。

【パチスロ】勝ってるのになんでキレてんの?

【パチスロ】勝ってるのになんでキレてんの?

 

過去の「隣に座ったヘンな客」はコチラ

 

ホールで出会った奇抜な隣人をご紹介するこちらの企画。

今回はペンネーム「あまとー」さんのお便りをご紹介。

こんにちは、あまとーさん!



*****

山形県に住んでいた時、勝っていたはずの隣のおじさんがいきなりブチ切れてパチンコの玉をちゃぶ台返しのようにブチ撒けて帰ってった。

*****

シンプル(笑)

こういう直球の謎体験はインパクトが強いですし、記憶に練り込まれてずっと残り続ける系のヤツ。

あまとーさんは現在26歳ということなんですが、多分40くらいになっても「そういやあの時、勝ってるのにブチ切れてちゃぶ台返ししたオッサンがいたな」と昨日の事に思い出しては困惑することになると思うので、今から覚悟しといた方が良いと思います。

んでこれ筆者は「勝ってるのにキレてる人」を見たこともありますし、また「ちゃぶ台返し」ももちろんみたことあり。

それら別々のエピソードとして見ると「わりとある話」なのですが「勝ってるのに」「ブチ切れてちゃぶ台返し」というのは相当レア度が高い体験だと思われます。

いったいオッサンに何があったんだ…。

 

ドル箱

申し訳なさすぎて吐きそうになる

ホールでの玉・メダルブチ撒け。

これはもうパチンコやパチスロをプレイする中でも三本の指に入るくらい「やっちまった感」がある事で、長くホールに通ってる人なら1度くらい泣きそうになった経験があると思います。

まあパチンコはちょっと前からパーソナルシステムが増えており、そもそも箱を使う事がだいぶ減ってはいますがそれでも全部じゃないですし、スロはいわずもがな。

もちろんスマート化の流れもあるのですがそっちはおいといて、とりあえずハードウェア的な意味での「ブチ撒け」根絶は未だ達成されておらず、今この瞬間にも、日本のどこかのホールでは、玉とかメダルをブチ撒けてしまい頭を抱え膝から崩れ落ち、藤原竜也ばりに慟哭してるプレイヤーがきっといることでしょう。

なお、筆者にももちろんブチ撒け経験はあります。

玉に関しては基本的に出玉を使ってまで打ち込む、という経験がなく連チャン即ヤメが基本スタイルでありますゆえ大丈夫なんですが、メダルにおいては多分人生で5回くらいは経験あり。

箱のサイズがちっちゃくなった5号機中期以降は上げ下げにあんまり注意を払わなくなってしまったのか、あるいは老化か知りませんが、とにかく「雑になった」のは間違いなく、筆者のブチ撒け経験の全てはそのタイミングに集中してます。

なお筆者の場合は下げる時よりも上げる時に発生するのが常で、だいたい筐体の出っ張りに箱が引っ掛かってしまいバランスが崩れ、そのまま「くるんッ」みたいな感じで筐体方向にメダルをブチ撒く格好で箱を落とす、というのが多い。

なのでメダルの一部は運良く下皿にドバドバと落ちるのですが、まあ控えめに言っても半分以上は周りにブチ撒く事になり、なんなら筆者自身もメダルを浴びる格好になるゆえ、3日後くらいに襟元から出てきてマジでビビったりします。

で、これ、日本人の優しさというかなんというか、意外と周りの人が拾うのを手伝ってくれる場合が多いです。

もちろん出玉を「ガメる」「ガメられる」の関係が生まれる可能性があるので結構慎重に足とかでこっちに寄せるだけの「手伝ってますよ感」のみのお手伝いもありますし、目をキラキラさせた兄ちゃんがガッツリ「やっちゃいましたね!」みたいな感じで離席してまで拾ってくれる場合もあります。

そしてそのタイミングはだいたい「自分しか出てない時」なんですな。

同一機種のシマとかで明らかに自分の機種だけ高設定で他の台が沈みまくっており、こりゃあもうワッショイだぜ! みたいな感じで手首クイクイさせながら余裕ブッこいて打ってる時にバッシャーとブチを撒けた上、負けておられる隣人さんが手伝ってくれる。

自分の器の小ささと、周りの優しさが胸に迫る瞬間です。

筆者なんか人間的な器が弁当についてる魚型の醤油さし以下なので、なんもなかったら絶対手伝わない自信があったんですけど、そういう状況で何度かお手伝いされた経験が生きてるのか、最近はホールでそういう事故が起きた時は(店員さんが来るまで)なるべくアシストするようにしてます。

面白いもんでやっぱりそういう「危機の時に手伝った」「手伝われた」みたいな関係性になると普通に喋りながら打つようになる事もあり、これをきっかけに仲良くなった常連、というのも前はいました。

世知辛いホールで唯一人の優しさみたいなのに触れる事ができる機会、それがメダルブチ撒けのタイミングでして、そう考えると全部が全部悪い事ばっかりじゃないのかな、とも思います。

まあその前にブチ撒けんなよって話ですが。

皆様の体験談を大募集!

隣に座ったヘンな客…アナタの体験談を教えてください!

ライター・あしの氏が当コラムにて紹介させて頂く…かもしれません。

★★★★★★★★★★★★★★
コチラから送ってください!!!!!
★★★★★★★★★★★★★★

※ご希望の方はペンネーム・年齢・性別をご記入ください。本名での掲載は致しません。
※メール等での返信はいたしません

面白コラムから機種攻略まで…パチマガスロマガモバイルでは楽しさと最新情報を随時発信中!


アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヵ月
  • 総合