ガチのあたおかなので気軽にあたおかと声をかけられない47歳独身男性の過去記事はコチラから

豊丸の待望の新台「P江頭2:50inナナシーLT」。

これは導入多いだろうな、と期待していたが、なんとお邪魔するホールさんに導入がないのである……

スマスロリゼロという目の上のたんこぶをしばくには江頭さんのお力を借りなくてはと思っていたので大誤算だ。

江頭さんはYouTubeでも大人気で、エガちゃんファンのみなさん、通称「あたおか」たちがパチンコに興味を持ってくれないかと期待していた。

「新規ファン獲得っ！」「パチンコファン減少！業界の危機！」と言うのならせめてこの機種は導入してほしかったところだ。

最近京楽台のスペックを褒めることが多かったが、この台もかなり打ち気をそそるスペックだ。初当り1/130でその50%で2900個。そのうちの10%でラッキートリガー。

実際はなかなか難しい戦いなんだろうけどこれだけ見るとやれそうな気がするよな。ラッキートリガーに入らなくてもなんとかなりそうだし。

清水の舞台から飛び降りるような覚悟が無いと打てないような台ばかりの中で、先バレ1回鳴らして帰ろうと気軽に挑戦できる機種は貴重なのである。その割に一撃に夢もみられるしね。

豊丸もスペック作りにかけては超一流で、牙狼スペックと言われて一世を風靡した時短100回付V-STタイプ、あれを発明したのは豊丸なんだよ。実は牙狼スペックじゃなくてバーストエンジェル2スペックなのである。今回の江頭ナナシーもさすがは豊丸といったよく考えられたスペックだと思う。

ここまでの人生、私は不思議とナナシー、そして江頭さんには縁があるのである(私が思っているだけだが)。

90年代、江頭さんはすでにタレントとして頑張っていたが、いまのYouTubeでのイメージとは違い、とにかく嫌われていたイメージが強い。

そして当時から熱を込めてしゃべるときは身振り手振りが激しかった私は友人たちから「江頭そっくり」と揶揄されていたのだ。

今なら「誉め言葉」になるんだが、当時は貶す意味が強かったww

なお、自分は江頭さんが大好きだったので問題なかったがww

そしてナナシー。こいつに出会ったおかげで現金機の楽しさを知ったともいえる。当時は大工の源さんばかり打っていたが、このナナシーを打ってから「図柄に関係なく喜べる楽しさ」を知った。

昔はね、交換率が低く、お店がこのような「固い機種」も回せていたんだよ。もうそんな時代はこねえだろうけど。

今と違って当時の機種はかなり設置期間が長かったので、マガジンに入社した後も埼玉県のN店でナナシーをよく打ってたわ。

この台なぜかぜんぜん当たらなくて、マガジンの解析を見ても何もおかしな点はなかったのだが、確率の割にまあ当たらなかったなという思い出が残っている。

人はいいことの方が記憶に残りやすいとか言うが、パチンコに関しては辛いことの方が記憶に残りやすいよな。

次回はそのN店の話でもしようかな。