65%時代の話をよくする理由
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若い子はあまり耳に馴染みが無いかもしれないこの「65%時代」というのは2016年にあった確変の継続率を最大65%にするという規制後の時期のこと。その直前にも大当り確率の下限が1/399から1/319になった通称MAX規制があったりと規制規制でパチンコがどんどんパワーダウンして暗黒時代と言われたりもしている時期のことだ。
動画でもよく65%時代がよかったという話をしてるけど、27年パチンコを打ってきてリスクとリターンのバランスが「出率」で見ると一番マッチしていたのが65%時代だと思っている。旧MAX時代よりマシンの性能は落ちてたけど人気が落ちないように店がパチンコから取りすぎないようにしてたからまあ勝てたのよ。
65%時代以上に暗黒時代と言われてはいるが、大昔の50%確変5回リミッター時代も悪くはなかった。パチスロ4号機大フィーバーで店が潤って金太郎飴なんて言われて若者が全くいなくなったパチンコはだいぶ還元されてた感はある。でも少し刺激に欠ける。むしろよくあの時代をメーカーもホールも乗り切ったなと思う。
でね、65%時代ってボーダーもほどよく辛めでそれなりに回った。出率的にも悪くないんよ。
2万円あれば打ちに行こうと思えたし、3万消えたら赤信号、5万消えたらゲームオーバー!
これくらいが個人的には適正だと思うのよ。5万発の壁はかなり高くて意識することもなく、25000発も出たら震えたもんだ。
5万発ってメダルでいうところの万枚だからね? その5万発が一撃でほいほい出る今ってちょっと行き過ぎてる気もする。もちろん出れば楽しいが。
じゃあ65%時代の問題点は? というと
1,継続率の上限
2,2400ボーナスの存在
3,消化スピードの遅さ(時間当たりの出玉規制)
この3つ。2400ボーナス(15賞球×10C×16R)を1/319の台に搭載してしかも65%で継続するようにしたら、そりゃヘソの出玉は少なくなるし、連チャン終了時は出玉なしになっちまう。
継続率の上限もやっぱ夢がない。またスピードの遅さもネックだった。
まあこの後すぐ2400も規制されて上記の1と3に加えて最大1500個×設定付で戦わなきゃならないというさらなる暗黒時代に突入するんだがw
しかしご存知のように今はこれらすべて解消されている。あとは射幸性を上げすぎないようにうまーくコントロールしていけばなんとかならねーかな?って。
パチンコってある一定の射幸性を超えるとロングランしないってのもこの2年でよくわかった。
結局、いまホールで人気なのは計算が成り立つエヴァ、暴凶星、リゼロ、LTならまどかと、このラインの射幸性を超えると人気が続かないんだ。
スロットのヴァルヴレイヴやからくりみたいな高射幸性の台ってスロットだと動くんだけどパチンコだとある程度で動かなくなるので、俺がそこまで心配しなくても勝手に射幸性は少しずつ落ちていくかもしれないね。
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