ハンバーガー屋でバイトしながらパチーズを打っていた男の過去記事はコチラから

上京してからすぐにマイホにしたホールさんが埼玉県にあるN店だった。

20歳当時、1997年～1998年はもっともパチンコスロットに熱中していた時期だったし、ここで勝ち方を学んだ反面ここで人生が狂ったともいえる。ただし、パチンコを覚えなかったら自分がいま何の仕事をしているか想像もできない。

うーん、当時バイトしてたロッテリアでまだ働いてたかもなあ。人生で一番楽しかったのもこの時期だ。もっともパチンコに熱中していた時代が人生で一番楽しかったんだから結局パチンコが好きなんだな、私は。

で、ほかに根城にしていたホールもあるが、N店さんはこの頃からマガジン卒業まで約20年もの間だいぶお世話になったホールでもある。

まずは20歳のころの話をしよう。当時はLN制で2.5円だったことを記憶している。当時のラインナップは初代ルパン現金機（メジャーなほうではない）、パチーズへようこそ、初代大工の源さん。他にもあったが、基本的にこの３機種ばかりを打っていた。

で、当時のN店は10：00～10：30までに当てれば無制限、それ以降はLN制という厳しめなルールだった。そのためかなり回った。

なので激甘なパチーズへようこそもだいぶ回り、無制限札さえ獲得できたら期待値4万レベルはあったとおもう。安く見積もっても3万は超えた。なぜなら無制限札獲得＝大当りは取れている＝持ち玉遊技が早い段階で始まるため。

「じゃあその店だけで食えるやん」と思うかもだが、30分以内に当てたらの話。なかなかそううまくはいかないものだ。LN制ではさすがに旨味が少ない。

だが、当たった時はそらもう最高よ。スペックは激甘なうえに、まとまった出玉をもって持ち玉遊技。無制限札取って負けた日ってほとんど記憶にない。当時のパチンカーには無制限札は宝物のようにキラキラ輝いて見えたもんだ。

激しく覚えてるのが、2回目の権利消化中に200オーバーハマリ→次の権利消化でも200オーバーハマリを食らって、当てたのにほとんど玉が増えなかったのがあったな。

このころの３回権利ではたまーにある出来事だった。

この頃はガラケーを持っているくらいでメールも機能していなかったので何も気にすることなく熱中できたなあ。

なおパチーズは近場から撤去された後に打ちたくてたまらなくなり、わざわざ神奈川県の相模原市まで車をとばしたことがあるくらい好きな台だ。

図柄でスーパーの信頼度が変わるのも好きだった。最強のカーテンリーチがサラダ図柄だと弱かったのもよく覚えてるｗ

それとそこそこノーマルリーチで当たったのもすこだった。