「気にはなるのよ」
前回、このコラムのアクセス数を担当に聞いて「毎回変化はありますけど、前回で言うと6件ですね」と回答されると自分で制御できないくらいお漏らししちゃうので聞かないなどと書きましたが、なんと、聞いちゃいました。突きつけられる現実に対する心の準備もオムツの準備もしないまま、ふんどし一丁締めて突撃する気持ちです。返ってきた返答はこう。
「毎回変化はあるけど、前回で言うと6件だね」
いや、ネタにしなくていいわ! そりゃあんたは読んでるだろうよこのコラム! で、その後にやっと本当のところを話してくれた。その返答はこう。
「まぁ……普通だね」
普通ですってよ奥さん! とりあえず自分で制御できないほどのお漏らしはしなかったが、ふんどしから軽くポロリといっちゃった感覚です。それじゃあ一丁、今回も普通くらいのアクセス数でも稼ぎますか。
普通に「松本ポスト」と同じくらいです。かなりいい数字(担当)
「盤面は透明な方が良い」
台選びで釘を見るわけだが、まぁ色んな箇所のバランスで選ぶのが王道。
しかし、そのバランスってやつは機種によるし度合いにもよるし口で説明できるものでもないので、各々の経験で補っていくしかない部分である。
その前段階、今回は釘の見方について話そうかと。
これを覚えておいて欲しい。
最近のパチンコは、アクリル盤に釘が埋まっている機種が多い。透明なので埋まってる部分も見えて比較しやすい。
例えばこの写真。
↓分かりやすいように補助線を入れてみましょう。
こうなります。
風車上の箇所を下から見た写真だが、赤枠が埋まっている部分で青枠が外に出ている部分。
青枠の起点から急に左を向いているのが分かる。ここが左向きなのは悪い状態なので、他の箇所がそうとう良くないと回転率は低いと予想できる。
「千里の道も一歩から」
ワープ入り口、ワープ横のこぼしポイント、道釘……全部の箇所が、透明であるおかげで微かな曲がり方でも把握しやすい。海系の機種は透明じゃないので、見比べるとアクリルの見やすさを確認できると思う。
「釘は見てもよく分からない」という方、是非アクリルの釘から徐々に慣れていきましょう。
そして「見やすい」と感じた方、1日1回ずつ本コラムにアクセスしよう。千アクセスの道も1アクセスから。千でも少ないけどね。
はじめの一歩(…ちゅーか山下は靴も青白ストライプなんか)。