【オール設定バトル】vs新ハナビ編・角屋角成×設定1

突然ですが今回からオール設定バトルの趣旨が変わります。今までは打った後に設定推測という流れでしたが、これからは設定がわかった上で台の仕様や考察を進めていきます。

最近はショールーム実戦が多いし、導入前の機種の設定を予想するとか意味わからんしね。

誌面では看板企画の一つだったオール設定バトル。昔から馴染みのある読者さんは違和感を覚えるかもしれませんが、6号機の全設定考察をいち早くお伝えするコンテンツとして今後は生まれ変わっていくと思います。

(頼むぞ、スロマガ!!)

おっと心の声がタイピングされてしまいました。失敬失敬。

では、今回のオール設定バトル機種はこちら。

新ハナビ!!

って、ノーマルタイプかーい!!

内部仕様というよりは設定差考察がメインになりますかね。

では、新たに加わったシステムなども紹介しつつ打っていきましょう。

設定1を!!!

まずはワタクシ角屋が設定1の実戦。明日以降は設定2→5→6の順で更新されていく流れになるらしいです。

設定1なので「新ハナビの甘さを引き出す」ということを目標に打っていきたいと思います。

※実戦データ内の投資は仮想投資

ダブルテンパイハズレのハナビらしいリーチ目からREGでスタート。REG中は8G間、全リール2コマ目押し。いや、これがですね、思いのほかやってしまう。早速ワンミスで設定1の完全攻略である102%から遠ざかる。1回のREGで24回連続2コマ目押しを決める。これが意外と難しい。

そして、どの手順であれ払い出しは発生してしまうのでミスった後の調整等は効きません。1回のミスで9枚の損失。逆押し3連ドン狙いなら左リールの目押しだけとなり75%で成功です。

個人的には2コマ目押しが余裕だよって人は冷静に打つことでほぼ100%に近い成功率にできると思います。ただマジで冷静に打たないとミスる。ちょっとおだってくるとミスるので冷静に打つことが完全攻略に繋がりそう。

なおワタクシのワンミスは5ゲーム目の右リールでした。

上中段に暖簾を狙わなければならないのに枠上に押しちゃったの図。

3回目のREGでようやくお見事×8を達成。この感覚を忘れずにポテンシャルを引き出したい。

ハサミ打ちで下段チェリー付き七からのリーチ目。こちら、中リールにチェコチェじゃない方の氷を狙えば1枚役を取れる場合があるようです。

氷は2種類あり、この画像の左リール下段の氷と中リールの氷を比べてほしいのですが、波の模様が違うんですよね。中リールの方がしぶきが激しい(ギザギザ)のがわかると思います。この絶妙な違いがハナビらしい。

13時時点での数値まとめ

総ゲーム数　1487G

ボーナス出現率
ドンBIG出現率　出現せず
赤777出現率　1/495.67(3回)
REG出現率　1/371.75(4回)

仮想差枚数　-478枚

REGでの損失　27枚

小役確率
風鈴　1/7.44(200回)
チェリー　1/19.31(77回)
平行氷　1/51.28(29回)
斜め氷　出現せず

[BIG中]斜め風鈴　1/8.70(10回)
[REG中]氷揃い　出現せず
[HC中]ハズレ　1/10.50(4回)
[HG中]ハズレ　1/20.00(3回)

REG後背景
1枚役0回　通常2回　特殊0回
1枚役1回　通常2回　特殊0回

この画像は特殊リプレイ。右下がりの七・風鈴・風鈴ですね。実戦では七BIGが出てきました。

3000Gほどの実戦となりましたが、打感としては5号機のハナビと全く同じように打つことができます。注意点としては、今までは2確だった上記の画像から風鈴が揃うんですよね。風鈴は2種類あって、これは風鈴Bという名前なのかな？　目押しの位置によって滑りや成立ラインが変化するので、申し訳ありませんが今回は正確に数えていません。ドン2のようにユニメモでカウントしてくれる可能性もありそうです。

このテンパイ型から風鈴が揃う。と言うか、ここからはほぼ風鈴なのでそれだけは覚えておいた方がいいです。打ち始めはいちいちニヤッとしてしまいました(笑)。で、中リール止めて「あ、そうだった」という繰り返し。

正直ちょっとゲンナリ感は否めなかったですね。ただここから風鈴ハズレは前作よりも嬉しいリーチ目となりそう。