パチマガスロマガモバイルサイトで連載していたコラム「それゆけ遊タイマーズ」のスピンオフ企画。パチンコに強いライター達が遊タイム狙いで勝利を掴むコツを紹介していくぞ!!

今年の花粉症は過去10年で最大、しかも昨年の2.6倍! 悩むどころか狂いそうな奏弥です。とにかく目が痒い日々。

2.6倍って数字を聞くと、遊タイム発動条件範囲が頭をかすめます。最初は低確率の2.5～3倍での発動が…昨年の今頃、解釈基準値を改定して低確率の1.5～3倍で発動可能に。そんなこんなで昨年9月のP華牌RRwith清水あいり 150de遊タイムから適用されたわけですが、ホール側が上手く扱えていない現状。

そうなると打ち手も無理してストレス抱えるくらいなら、他の機種を打つに決まってます。今回はそんな実戦!

仕事帰り、安心スペックのP新・遠山の金さんに一度座りかけたが止めた。各フロア一巡して、PA新海物語の方が投資を抑えられると判断したのだ。花粉症による不調もあり、早く一件落着したかった。

もはや今の時代、甘海専門プロもいるのかいないのか……そういう意味では隙もあるかもしれない。

この新海はC時短のサポートタイムも1/199.8で抽選しているので、スペックの甘さにはPAドラム海物語 IN JAPANと同じく定評がある。

さて残り111回の台を拾ったのだがわずか6回転でノーマル大当り。その後はST抜け直後に一度サムが泳いでくれて時短299回のほぼ連チャン濃厚があったり。

ST連が一度もなく、時短引き戻しで6連(内10R大当りが1回)! 最近の甘海はST連できる気しないのよね。差玉は実に+2729発プラス。

余談だが、沖海3の甘って最高Rの出玉が1900発近くあって、他の大当り4R(4回分)と驚異だったよね…。9年後の今は900発だもんなぁ……。

仕事疲れには効率よく省エネで勝てたしで良かったのだが…ただしっくりこない実戦であった。夏色サンセットをBGMにもっと腰を据えて楽しみたいんだよ。高継続ではなくね。

4月になったらいよいよスマパチが登場。スマパチと切っては切れない関係になりそうなCタイム。この企画もCタイマーズに変化するかも知れないな……。