この出来事により営業形態も立ち回りも大きく変化していく!
本サイトで大人気企画となっている「5号機ヒストリア」。最新記事まで再掲載し終わったことを記念して、ここからはしばらく特別編をお届け!
今回の特別編はパチスロ攻略マガジンドラゴン2018年3月号に掲載された記事より、前回お伝えした2011年の天井機能の詳細に続き、2011年にパチスロ界に起こった大きな変革。それが広告規制の強化です。これによりイベントや示唆の形が大きく変わっていくこととなります。その詳細な様子を2018年当時の目線で振り返り!!
通達により大々的なイベントが規制されていく
行き過ぎた告知や、空イベントが乱立していた状況が問題となり、平成23年6月に警察庁は上記通達を発表した。イベント規制の始まりではあったが、依然としてアウトな表現を行うホールが続出。事態を重く見た警察庁は約1年後、一層細かな内容の再通達を発表したのだった。
イベントを求める声がある限り時代に合わせて形を変える
イベント規制が始まってから約6年半経過したが、時代の移り変わりとともに、表現方法や伝達ツールを変えながらイベント告知が残っているのが現状。打ち手の視点でいえば、少しでも勝率を上げたいと考えるのが普通であり、ホールを選ぶキッカケともいえるイベント告知を望む声はなくならなかった。
ニーズに合わせるように、規制の網を抜けるような手法が生まれては消えていく、イタチごっこのような流れは今もなお続いている。のめり込み問題が重要視される2018年、さらなる変化が予想されている。
イベントなき今も昔も結局は店次第
月曜は「覚醒の日」で、火曜は「ドンなもんDAY」。以前のホールでは、このようなことが書かれたポスターが当たり前のように貼られていました。今まで当然のように行われていたイベント。まさかそれが一斉に消えるとは…。その衝撃と混乱は今でも覚えています。
ただ、勘違いしてはいけないのは、この年にイベントが「規制された」のではなく「規制が強化された」こと。実は、いわゆるイベントは、この以前からもともと規制されていたんですね。にも関わらず見て見ぬふりをしていたのを、改めて見直しただけ。つまり、実際はそれまでが甘かっただけの話。
最近パチスロを始めた方は羨ましいと思うかもしれません。でも、むしろイベントのない店なんてほぼ無かった当時。対象機種がリセットすらされてない、逆にそんな店も多かった。結局、今と変わらず店次第だったんです。「何がドンなもんDAYだ、こんなのめんぼくねぇだろ!」そんな風におっちゃんが叫ぶ光景もよく見ましたし(笑)。
2月1日施行の改正規則によって、検定期間、認定期間が切れた機種(いわゆる「みなし機」)撤去が進んでいく。所轄やホールごとの違いがあるが、2012年までの導入機種は撤去が近い。
※当該記事は2018年発売の「パチスロ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。
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