初代マシンの機動戦士はまさかのスーパーディフォルメサイズ!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2000年2月、連邦の白い悪魔がSDサイズでホールに発進!!
現在ホールを賑わせている「機動戦士ガンダムSEED」。もちろん本機に初代マシンは存在しませんが、「ガンダム」シリーズとした場合、多数のシリーズ機が存在します。そしてその初代マシンとなるのが2000年2月に登場した「CR SDガンダム」です。
スペックは当時の定番であるミドルタイプ。もちろん複雑なゲーム性はなく、確変突入率50%のいたって普通のデジパチでした。しかしあのガンダムが初のパチンコ化ということで、導入後は人気マシンとなりました。
演出の主役となるのはスーパーディフォルメ(SD)版のガンダムながら、その演出はかなりこだわりが見られる仕様。
複数のモビルスーツ(モビルアーマー含む)が予告やリーチ内に登場する他、背景も多数存在。当時の機種の演出量を考慮すると、かなり多彩なアクションが搭載されていました。ちなみに背景によって通過するミニキャラが変化するなど、数が多いだけでなく細部まで作りこまれた仕様でした。
主要アクションは上記の通り。
予告は前述のミニキャラと右図柄スベリがメインとシンプルながら、リーチは豊富で原作同様のバトルも展開しました。ちなみに進行リーチ中に「WARP」画面が出現すると、味方MSが支援キャラとして出現するチャンスアップも存在しました。
そんな初代マシンですが、SDキャラだったのは本機のみ。その後はかなり間があき、2013年に今度はSANKYOからSDではない「CRフィーバー機動戦士ガンダム」が登場しました。そこからガンダムシリーズが続いたのち、「Zガンダム」「逆襲のシャア」「ガンダムユニコーン」が登場。そして現在はもはや説明不要、「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」が堂々登場し、好評稼働中です。ガンダムファンならば絶対打っておきたい1台となっているので、ぜひ挑戦してみてください!
そんなパチンコ「ガンダム」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
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