※この連載は元パチマガライターにして現人気YouTuberのジャイロ(旧ジャイロキャプテン)が正攻法とオカルトのハイブリッド理論「ジャイ論」を軸に吠えまくる毎日更新コラムです。記事内のすべてはジャイロ個人の感想、妄想、怨念ですのであしからず……。

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さて2017年8月にパチマガを辞めて9月に入り、この頃は「CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカ」がお気に入りで良く打っていた。

同日導入のシンフォギアがめちゃくちゃ流行ったが、絶対まどかの方が面白かったよ(そろそろ京楽さんは仕事をまわしてもいいとおもうのw)。

そしていくつか面接も受けたが、よく覚えているのが某有名ホテル。

パチンコ業界転職サイトでは40歳というだけで弾かれたが、40歳という年齢だとまだまだ仕事はあるもんだ、と気楽に構え始めたころの話。

一次面接はかなり手ごたえもよく、面接してくれた方も「推しますよ!」と力強くおっしゃってくれた。

実は面接は得意なのかもしれない？

ただ、二次面接でその考えは打ち砕かれた。一次面接をしてくれた方が笑顔で案内してくれたのだが、部屋に入ったときに危機を感じた。

もうね、オーラがすげえの。オーラっつっても「孫悟空のような気がすげえ人」というのではなく「絶対落としたろ」という殺意の波動のオーラだった。

小動物のような面持ちで入るボク。

なぜ応募してきたか、どういう仕事をしてきたか、など一通り聞かれた。深夜のシフトもOKした(そらこれOKしないとホテルマン無理やろ)。

で、そのあとは「今は外国人の宿泊も多く、外国語をいくつか話せないとなりませんがその辺はどうお考えですか？」

そらもうアンタ、未経験者歓迎って書いてあったし、履歴書見れば外国語を習得してないのわかってるやろww

なんて言えるはずもなく、「これから勉強していく所存」ですと答えました。

そらホテル側も「それですとちょっと」となりますわな。じゃあなんで書類で通したのか……。

ボク「外国語複数習得必須で深夜業務もあるのにこのお給料ならこっちからお断りです」

とは言えずに部屋をあとにした。※マガジンよりはるかに安かった

……正直、通らなくてよかったとこのあと思ったよ。向こうも初めから取る気なんてなかっただろうけどね。

一次面接で対応してくれた人の申し訳なさそうな顔が忘れられません！

てか今考えたら外国語未習得で応募する職業じゃなかったわww

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