コチラの続きです
Pニュートキオ ハカマタイプとヘソタイプの違い
前回、べた褒めしたPニュートキオ。今回はその初打ち実戦の模様をお届けしよう。まず、今作のトキオには2種類のタイプが存在する。
ヘソタイプは盤面中央のスタートチャッカーによく玉が入るが1開放、逆にハカマ部分が2開放だが入りにくいゲージになっている。保留機能(1個)がありハネの開放秒数が短いタイプ。
ハカマタイプは中央が2開放だがヘソタイプほど中央のスタートチャッカーには入らない。、ハカマ部分が1開放で入りやすく、保留機能は付いていないがハネの開放秒数はやや長めのタイプ。今までのトキオシリーズに近いイメージだ。
ホールの設置状況を見ると、そのほとんどがハカマタイプのようなので、今回もハカマタイプを実戦した。
タクシー勤務後に実戦
もう最近は、朝まで勤務が多いので開店から打つことはあまりない。この日も朝まで勤務だった。そのまま寝ないで開店に並ぶのは、この年齢ではかなりの肉体的負担なので大人しく昼過ぎから打つことにする。
ただ、ハネモノはデータである程度予測できる点が自分にとっても都合が良い。
もちろん、昼から行って先日緑山氏が掴んだ2万発出るような優秀台が空いていることはまずないが、おじさんの休日を楽しむくらいの台は意外とある。
この日も、大当り回数14回、約モノ確率1/26という台が空いていたので着席する。
すると、500円にて、SPルートの玉がヒットし10R。これは幸先が良い。低投資で当たって持ち玉遊技できるのがハネモノの魅力だよね。
今作の大当り振り分けもシリーズ機同様に1/3ずつで、3R、5R、10R(初回ハネ開放が1R目)。16Rから10Rになったとはいえ、出玉はしっかり1000発前後出るのは嬉しい。
そして2回目の当たりは、前回話していたノーマルルートから。勢いのついた玉がしっかりと溝を通ってのV入賞。
これを見た瞬間に本機に惚れてしまった。本来ならば動画で見せたいのだが、ハネモノでそのシーンを撮るためには常に動画を撮っていないとならないので、機会があれば別のタイミングでお見せしたい。
と、思っていたら袴一平ちゃんがしっかり動画をアップしていたね。
これよ、これ。このスピード感が欲しかったのよ。あと、袴ちゃんは旅打ちの時もハネモノメインで勝っていた手練。ぜひプロ目線での記事も読んでいただきたい。
話を戻して、この2回目の当たりも10R。おまけにもうひとつ10Rで3連続10R! あっという間に3000個の出玉を獲得した。
しかし、ここからは出たり入ったりの繰り返し。とはいえ、だいぶ10Rを多めに引いているので徐々にではあるが玉が増えていく。
初打ちなので、これが優秀台なのかどうかは分からないが、引き勝っていたラウンド数分の玉を差し引いても出玉は残るので、悪くはない台なのだろう。
それにしても、純粋に楽しかった。いつまででも打てる印象。やはり、ノーマルルートがメインでなくちゃね。
そして、最後にトキオシリーズといえば、洒落の聞いた盤面。盤面下部に書かれた「Dotsuicha Dameyooo!(どツイちゃダメよ!)」は初代を継承。
そして、今回からブッコミ付近の釘がプラスチックに変更され、強度が増した。そちらにある文言がコチラ
こういう、遊び心を忘れないところが、アムテックスさんの良いところ。こういったバカバカしいなぁと笑えるパチンコが今後もどんどん登場して欲しい。あとは、袴くんの記事見て勉強しよっと。
【実戦データについて】
※N高速……溝を伝ってスピーディに入賞
※芝生……タワーの足元を辿るパターン
※行って戻る……溝を一度上昇してからVに向かうパターン
※鳴き欄の数字はハネ開放数-ノーマルルート数-SPルート数
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