今回は外装・デザイン編!
4月上旬に導入が予定されているファン待望の話題作「スマスロ北斗の拳」。
初代完全復活…の謳い文句どおり、そのスペックやゲーム性は初代のそれをほぼ踏襲しているとか。
では、それ以外の部分(デザインや演出等)についてはドコが同じで何が進化したのか。
細かい変更点についても、気になる方は多いことだろう。
と、いうワケで当コラムでは数回にわたって初代北斗とスマスロ北斗を徹底比較!
初回となる今回は「外装・デザイン編」として、リールや絵柄、パネル周りを見ていこう。
まずは下の筺体写真を見てひと目でわかるよう、液晶画面がかなり大きくなった(約4倍ほど?)。
また、スマスロ北斗ではリール左部にサブ液晶が搭載されているのも特徴のひとつだ。
リール・絵柄
ケンシロウが描かれた赤7に加え、各小役絵柄もほぼそのままといった感じ。
ただし、スマスロ北斗ではリプレイに「拳」の文字があり、ラオウ図柄に「JAC」の文字がない等、細かい違いがあるにはある。
この他、スマスロ北斗では2種類のベル絵柄や「無想転生」と書かれた青BAR絵柄が追加されている。
また写真の色味でわかりにくいが、紫がかったリール地の色や「ひび?」なんかもしっかりと再現。
さらに、リールの下部の赤7揃いと北斗揃い、「BATTLE BONUS」の文字も健在だ。
なお、初代でリール上部に描かれていた北斗のロゴ&4人の強敵イラストは液晶画面の大きさの都合だろうか、スマスロ北斗には存在しない。
BBランプ
続いてはバトルボーナス(BB)中に光るランプ部分。
位置の違い(初代はリールの左、スマスロはリールの右)こそあるものの、ケンシロウとラオウのイラストは同じものだ。
また、その下にあるナビランプに関してもほぼ同じ。
見えにくいが「LEFT・CENTER・RIGHT」の文字、さらにフォントも同様のものだと思われる。
下パネル
パチスロの「顔」とも言える下パネル。
イラストの構図は同じだが、よくよく見るとスマスロの方は艶っぽくアレンジされているのがわかる。
またケンシロウのより強くなったオーラもあって、スマスロ版では全体的に明るめの色使いだ。
その他細かい違いでは、初代には「世紀末救世主伝説」の文字があったが、スマスロ版ではなくなっている。
それでは最後に、両機の役構成とリール配列を掲載しておくので、それぞれ違いを見比べて頂きたい。
役構成
リール配列
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