
ピ―ワールドのシステムとダイコク電機のデータが連携
パチンコ・パチスロ業界ニュースサイト「グリーンべると」の3月17日付け記事によると、遊技ファンなら必ず見たことがあるあのWEBサイトにちょっとした変化があったようです。まずはソースをご覧ください。
ピーワールドは3月17日、ダイコク電機のホールコンピューター『Xシステム』との連携機能をリリースした。
今回の連携によって、『Xシステム』に登録された設置機種データを、簡単なボタン操作だけでP-WORLDの自店舗ページに反映できるようになる。従来の手動入力による機種名や台数の登録作業が不要となり、ホームページの修正・更新の負担を大幅に軽減することが可能となる。
【P-WORLDとダイコク電機の『Xシステム』が連携開始、設置機種情報の更新が効率化(グリーンべると)2025/03/17】
ホールの設置機種を調べる時に絶対一度は使ったことがあるハズの「P-World(ピーワールド)」さん。かのサイトは各店舗のホームページをそれぞれの店舗責任者が自分で更新するような仕組みになってます。
つまり入れ替えを行ったとしても勝手にその情報が反映されたりはしないわけで、毎回手動でのデータ入力や更新作業が必要になるわけですね。これが、ホールコンピューターのシステムと連携が可能になり、保守管理が楽になったよ、というのが今回のニュースです。
で、今回連携するホールコンピューター側のシステムは「X(カイ)」というやつなのですが、これを作ってるのはダイコク電機さんという会社。一般のユーザーさんにはあんまり耳に馴染みがないかもしれません。が、大変有名なので知らない人は覚えておくといいかもしれません。
ここはパチスロを打つ人なら「DAXELさんの事だよ」といえばピンとくるかも知れませんし、あるいはデータサイトの老舗である「サイトセブンさんの会社です」といえばスッと入ってくるかも。
ともあれ、本来ダイコクさんはデータマシンやホールコンピューターなどを手掛けておられる会社で、コンサルタントさんが書いてるパチスロコラムなんかによく出てくる「SISデータ」というのは、まさしくダイコクさんが発表してる出玉や稼働などのビッグデータです。
全国の店長さんたちは実際にそのデータをみながら設定を決めたり中古導入を検討したりするわけで、今の時代のパチンコホール運営にとっては、なくてはならない会社です。で、それとピーワールドが連携した、ということで、今回のはホール店長にとってはなかなか気になるニュースなのかもしれません。

ホールコンピューターは変な機械じゃないよ
上でも書きましたが、今の時代にはホールコンピューターというのは当たり前に使われており、日々の稼働分析やら売上でデータの管理なんかを行ってくれてます。
実態を知ると全く変なものではなく、むしろコレがないと千台規模の店なんか投入金額のチェックだけで店長の一日は終わっちゃうので「必須の設備」ですらあるのですが、これが何やら店長が大当たりを決める時に使うマシン、みたいなヘンな噂がたち、一時期は「ホールコンピューター攻略」なる不穏な単語まで生まれました。
もちろんそんなものは存在しませんし、それを謳っている情報商材などは100%詐欺なので、みなさんも騙されないように。お気をつけくださいね。
ホールコンピューターはあくまで稼働データ収集・分析をするマシンです。大当たりボタンなんか付いてません。
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