全回転リーチの変革期!? 1996年~2002年に登場した全回転を紹介!!
2013年、パチンコ攻略マガジン誌上にて約9ヶ月間お届けしてきた「ゴリトク」。毎回1つのテーマに絞りこみ、ボリュームアップしたページ数で情報を掲載していた特大企画だ。
今回からその「ゴリトク」を順次PLAY BACK記事してお届け! テーマ別に濃密な当時の記事をWEB版として再掲載していくぞ。
その第2回となる今回は「全回転リーチ」特集!! あらゆる機種の全回転リーチを紹介していくだけでなく、その歴史をも紐解いていく。中にはもう二度と見ることができない激レアな演出も多数存在するので、思い出に浸ることもできるはず!! WEB上で至福の瞬間をとことんまで楽しんでください!!
出現ポイントや演出が多様化! 「ハズれない」全回転の歴史はココから!!
全回転のアツさを広く知らしめた伝説のマシン「CR大工の源さん」。確変なら以降2回の大当りが約束されるため、揃う図柄に日本中が一喜一憂した。
97年にはCRカンカン天国(豊丸)、CRパチスロ放浪記(タイヨーエレック)、CR乙姫(メーシー)。98年にはCRめぐみ工務店(京楽)、CR海底天国(タイヨーエレック)なども全回転リーチを搭載していた。
「確変」全回転も西陣から誕生!
1999年頃から急激に増えた!
CR機の連チャンにリミッターがあった時代は「花満伝説」のように条件付きで確変確定となる全回転があった。その後、リミッターが解除されると確変確定が主流に。
この他にもCR忍々丸(西陣)、CR男はつらいよ(Sammy)、CRハナマルいちねんせい(藤商事)などを始め、99年頃から全回転が急速普及。
全回転アクションはさらに華やかに!
2000~01年ではこの他に、CR爆走トラック街道(高尾)、CRゲゲゲの鬼太郎(藤商事)、CRコマ道楽(豊丸)などなど数多くの機種で活躍。
原作の名シーンや迫力のアクション多数。この頃から演出面での進化が顕著に。
「Eアドベンチャー」では上記を含め3つのパターンあり。1機種に多数の全回転搭載が本格化し始めた。「筋肉番付」の「ドル箱を用意しろ!」も強烈!
当時、パチンコの規則上不可能だった「大当り3回以上」を可能にした全回転。そのカラクリは大当りを引いた時に保留内に確変大当りがある場合に出現、というもの。実に画期的。
※当該記事は2013年発売の「パチンコ攻略マガジン」誌上の特別企画「ゴリトク」の再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。
今回はここまで! 次回更新(3月19日更新予定)のPLAY BACK「ゴリトク」は全回転特集第3弾! あの人気機種の全回転をまとめて紹介! お楽しみに!!
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