
「Pはねものファインプレー」は実は6代目のファインプレー!?
ついに復活を遂げるハネモノ「ファインプレー」。
1995年に初登場し人気を博した機種だけにその登場を楽しみにしている人も多いのでは!?
ただこれが30年ぶりの復活というわけではなく、実はこれまでにシリーズ機が4機種登場しているんです。中にはマニアックな機種もあるので、そのすべてを知っている人はあまりいないのでは…。
というわけで、ここでは「ファインプレー」復活を記念して歴代シリーズ機をすべて紹介。一体どんな歩みを経て今回の復活に至ったのか…要チェックです!!
【初代】ファインプレー(1994年)

初代「ファインプレー」がホールに登場したのは今から約30年前の1994年のこと。
磁石を搭載した役モノで人気を博し、みなし機の撤去まで設置していたホールもあるほどハネモノにおいてトップクラスのヒット作となった伝説の機種だ。
ハネで拾われた玉が回転体のヒットにつけばチャンス、ホームランにつけば高確率でV入賞というゲーム性で、V入賞後は1or7or15Rに振り分けられた。ただし1or7Rでも自力継続のチャンスが残されていたり、逆に15RでもVに入らずパンクしてしまったりと、ドキドキ感も味わえる仕様だった。
【2代目】CRスーパーファインプレー(2002年)

初代登場から7年後、CR機となって登場したのが「CRスーパーファインプレー」。
とはいえ、初代からVゾーンの形が若干変化しただけで大きな変更点はなし。良くも悪くも初代を踏襲した1台だった。
特筆すべきことはないが、ファインプレーがシリーズ機となったきっかけともいえる記念すべき機種といえるだろう。
【3代目】スーパービジョンファインプレー(2007年)

シリーズ初の液晶搭載機となったのが2007年登場の「スーパービジョンファインプレー」。
おなじみの磁石付き役モノを搭載しており、V入賞後は液晶でラウンド数が決定する仕様となっている。また液晶大当りもあり(当選確率1/397)、ここで大当りすると16R直撃となった。
さらに本機には時短も存在。すべての大当り後に10回のチャンスタイム(ハネが10回開放)に突入、ここでV入賞すれば連チャンと、ハネモノながらも一撃もあるスペックとなっていました。
【4代目】ビッグファインプレー(2007年)

「スーパービジョンファインプレー」の約3ヶ月後に登場したのが「ビッグファインプレー」。
一見すると「スーパービジョンファインプレー」のスペック違いに見えるがゲーム性は激変!
スタートチャッカーや電チューに玉が拾われるとデジタルが変動。ここで右図柄が青の3つ揃いになるとハネが開放(確率1/17.3)。このハネ開放でV入賞に成功すると大当りに。赤図柄の3つ揃いの場合はそのまま大当りとなる。
本機の大当りは一律15R×13個賞球となっており1回で約1500発を獲得可能なだけでなく、大当り後は50回転のチャンスタイムに突入! もはやハネモノというより権利モノに近いゲーム性となっていた。
歴代ファインプレーの中でも異質の1台だ。
【5代目】ファインプレーSP(2014年)

液晶がなくなりマルホンお得意のドット演出が搭載されたのが2014年登場の「CRAファインプレーSP」。
原点回帰ともいえる磁石付き役モノの他に、直撃ルートを搭載。より玉の動きが楽しめるように。
ゲーム性最大のポイントはラウンド振り分けタイプではなく、自力継続タイプとなった点。各ラウンド終了までにV入賞できれば次ラウンドへと移行、最大16Rまで継続する仕様に。またV入賞時にドットに表示される「S」「W」「HR」によってラウンド継続期待度が変化した。
そして本機が現段階でのシリーズ最新機となっており、今回登場する「Pはねものファインプレー」はシリーズ6代目となる。
はたしてP機となった「ファインプレー」はどんな変化を魅せてくれるのか!? 続報が入り次第、パチマガスロマガFREEおよびパチマガスロマガMobileでお伝えしていくので、楽しみに待っていて欲しい。
機種の詳細はこちらもチェック!
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— マルホン工業【公式】MARUHON (@Maruhon777) August 8, 2025
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