
あのメーカーは今!?① アリストクラート
L 東京グールの起源…?
今回から、始まったこちらのコラム!昔、良く名前を聞いていたメーカーさん、最近ではあまり名前聞かなくなったけど、どうなっているの?と言った疑問にお答えする内容となっております。
記念すべき第1回は、Sammy系のメーカーでディスクアップの兄弟機である「キングオブファイア」や「巨人の星」シリーズがヒットしたアリストクラートのお話。


「アリストクラート」から「クロスアルファ」へ
アリストクラートは、カジノ等のスロットマシンゲームを手掛けているオーストラリアの企業「アリストクラートレジャー」の日本法人でした。
2001年にSammyと提携し、3種のBIGを搭載した変わり種の4号機「トリプルシューター」でパチスロ市場にデビューを果たしました。その後も、ストック機「巨人の星」「マッハGoGoGo」等のヒット機種を生み出しました。当時、虚心は「ネコde小判」や「爆裂王」には、大変お世話になりましたね(笑)。

5号機時代に突入すると「パチスロ哲也」、さらに第3のボーナスをうたったART「GoGoタイム」を搭載した「マッハGoGoGo2」などを発表!この頃のアリストクラートはART機のデキが秀逸で、ART突入時のナビストックが大量に獲得できるプレミアム的な図柄揃いを設けたのも、また良かったです。
そんなアリストクラートでしたが、2010年にはスパイキーを傘下に収めるなどしたものの、2015年末にフィールズが株式を買収し、スパイキーも含めて子会社化されました。それに伴って、社名も現在の株式会社クロスアルファになりました。
つまり、現在のクロスアルファの前身メーカーは、アリストクラートだったんですね!
まとめ
昔、お気に入りだったメーカーが、今でも「L 東京喰種」などのヒット機種を生み出していると知ると、ちょっとエモくて嬉しいものですね。これからも、名機の後継機やリメイクに期待したいところです!
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