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【パチンコ】正攻法を語るからには当然勝っているよね? それを証明!!

【パチンコ】正攻法を語るからには当然勝っているよね? それを証明!!

【第106回】アラプロはプロなのか?

パチンコ_出玉

今回はいわゆる昔話的な内容になるが、単なるバイオグラフィーではなく、パチンコで勝つための有益なエピソードを提供していきたい。

私はアラプロと名乗っているが、パチンコやパチスロのみで生計を立てていた、いわゆる専業プロだったことは一度もない。

私がパチマガ編集部にアルバイトとして入ったのは大学6年(留年中)の1994年のこと。最初は編集補助やお使いなど、普通のアルバイトっぽい仕事をしていた。

約半年後から原稿を執筆するようになった。一般の機種攻略ページをメインに執筆し、パチマガ、スロマガどちらの記事も書いた。

その後ほどなくして、当時の編集長からパチマガ署名連載の依頼が来た。
当時連載していた誌上プロが何人か辞めてしまって、その穴埋めとして白羽の矢が立ったらしい。

そのような経緯で1994年末に連載開始したのが「パチンコ正攻法徹底指南」であり、その際に名乗ったペンネームが「アラプロ」であった。

連載開始当時の私は、ごく普通の「ボーダーライン理論」で月20万円前後稼いでいた(当時は現在よりもはるかに楽に稼げた)。

パチマガほか攻略誌でもボーダーラインは当たり前のように掲載していたが、編集部内でこれを実践して稼いでいる者はほとんどいなかった。理屈の上で正しいことは分かっていても、実際に稼げるかどうかは別問題であり、一部の誌上プロだけが主張するギークな理論というのが編集部内の共通認識であった。

当時、ボーダーライン理論で稼いでいると主張する誌上プロは全員が外部ライターであり、パチマガ編集部内の人間ではなかった。だから理屈では解りつつも実感はかけ離れており、本当に勝っているのかと疑問視する編集部員も少なくなかった。

パチンコ_パチマガ
こちらが当時の「パチンコ正攻法 徹底指南」のページ(パチマガ1994年12.24号 連載第2回)。内容は今と変わらぬまさに正攻法!!

そんな風潮の中、編集部の「中の人」がボーダーライン理論で実際に稼げることを発信したのは、手前味噌ながら一定の意義があったと思っている。

そして「パチンコ正攻法」は1997年秋で一旦連載終了。しばらくの他誌移籍を経て2001年に「正攻法で勝つ!」として復活することになる。

その後も私はパチンコ・パチスロの稼ぎとライター業の二足のわらじで生計を立てることになる。
では、なぜパチンコ・パチスロのみで稼ぐ「専業」を選ばなかったのか?

それは私の感触では、パチンコで年間500万円以上稼ぐのはかなり難しいと思ったからだ。むろん1000万円以上稼いでいる人も当時いたが、それが長続きするかどうか分からず、他に収入のアテがあればわざわざパチプロを選ぶ必要はないと判断した。

現在、アラプロは「専業プロ」とも「セミプロ」とも言えない状況だが、パチンコの基本は昔と何も変わっていない。長年培ってきた理論と計算のノウハウが現代パチンコでも必ず役に立つだろう。


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