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【パチスロ】どんなに人気がある台でも、いずれ消えていきます

【パチスロ】どんなに人気がある台でも、いずれ消えていきます

逆に分かりづらくない?

※過去の「それはきっとこういう事情」はコチラから!

チワッスあしのです!

パチンコ・パチスロにまつわる答えの出ない疑問にふわっとした形を与えるこちらの企画、今回のネタは「なんでホールには人気のある機械をずっと置けないの?」というもの。

はいこれはいい質問ですね。

パチンコとかパチスロは工業製品なわけで。そういうのって基本的にはメンテさえしっかりしとけばぶっ壊れるまで使っていいはずなんですね。だってせっかく買ったのに使っちゃダメって意味分かんないじゃないですか。

例えばぶっ壊れると文字通り人が死ぬ「車両」に関してすら「車検」という制度があって、これをクリアし続ける限りはずっと乗ってても構わないんですよ。

なので例えばバック・トゥ・ザ・フューチャーでおなじみの「デロリアン」なんかは40年以上前の車なのに中古市場でいまだ流通中だそうですし、頭文字Dのハチロク、いわゆるパンダトレノなんかも乗ろうと思ったら今でも乗れます。

どっこい、パチンコとかパチスロはそれがNGなんです。ぶっ壊れる・ぶっ壊れない以前にもとから「設置できる期間」というのが決まってるので、それを過ぎたらもう動かせない。

はい、これはすげーめんどくさい話になるのでめちゃめちゃざっくり解説しましょう。

なんに例えましょうかね。りんごにしましょうか。

えーと、りんごは普通に流通していい商品なんですけど、ある農家が品種改良に次ぐ改良で、マジでうますぎて中毒性のあるりんごを開発したとしましょう。これを「超りんご」と呼びます。

超りんごは野放図にしとくと、みんな中毒で死ぬんです。でも美味いからみんな買い求めてはざく切りにしたりパイにしたりして、ドンドン食ってドンドン死んでいく。

本来ならこの超りんごは存在してはいけない危ないものとして世間からは駆逐されて然るべきなんですけど「いやでも、中毒性を抑えたらもしかして食っても死なないやつが出来るかもしれんぞ」という考えもまたあるわけです。

そこで、農林水産省だか厚生省だかわかりませんけど、その超りんごを監督する省庁というのが細かい決まりを作ることにします。

そして、いろんな綱引きの結果ついに「超りんご規則」というのがなんとなく完成。そこにかかれてる規則に従った超りんごなら市場に存在してもいいですよ、という形にしました。はいこれにて一件落着。

とはならず!

なんせ、これでホントに大丈夫なのかが分かんないんですよ。超りんご規則も所詮は人が作りしものなので、不備がある可能性も十分に考えられる。従ってこの超りんご規則自体、時折改正されることが当たり前に予見されます。

てか今更なんですけどりんごに例える必要ありますかねこれ。

まあいいや、ここまで来たら完走しますけども、とにかく超りんご規則自体が改正された場合、問題になるのが既に巷で流通してる超りんごなんですよ。

規則改正後に巷に流通してる「旧規則超りんご」は即座に脱法状態になるわけで、これを流通させたら犯罪になっちゃうわけです。

というわけで、超りんごを監督してる省庁が取ったシステムというのが、超りんごの認定制度なんです。

つまり、出荷する超りんごはすべてお上から委託を受けた認定機関である「超りんご保通協」に検査してもらい、その時点での超りんご規則に適合している場合は「適合りんご」とし、認定を受けた日から3年間を流通期限として設定するわけですね。

なのであくまでも基準になるのは認定日であって、その後に「超りんご規則」が改正されても、3年間はそれをなんやかんやしても犯罪になりませんよみたいな感じにしてるわけです。

ちょっとまってりんごにすると逆に分かりづらくない? なんでオレりんごで走り始めたん。なんや超りんご保通協って。

というわけでまあ、アレっす。お上が許可して初めて動かせる機械の基準が変わるんで。どうしても認定制度ってのをとらざるを得ないから、昔の機種をずっと置いとくのは無理なんですよって話。りんご関係ないから。ゴメン。

というわけで「なんでホールって人気のある機械をずっと置けないの?」に対応する答えがこちら。ドン!

すべてのパチンコ・パチスロは人が作りし規則に従って作られた不完全なものだから。

です。以上! また来週! りんご関係ないよ!

皆様からの疑問を大募集!

パチンコ・パチスロにまつわるアナタの疑問を教えてください!

ライター・あしの氏が当コラムにてお答えさせて頂く…かもしれません。

※投稿先は「あしの・隣に座ったヘンな客(体験談募集)」を選択してください

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